ロケーション

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解説

女優を妻とするピンク映画のカメラマンを中心に、一本の映画を完成させるロケ隊の姿を描く。津田一郎原作の『ザ・ロケーション』の映画化で、脚本は近藤昭二、監督は脚本も執筆している「時代屋の女房」の森崎東、撮影は水野征樹がそれぞれ担当。

1984年製作/99分/日本
配給:松竹

ストーリー

べーやんこと小田部子之助は、ピンク映画のカメラマンで、妻・奈津子もピンク映画の女優である。奈津子の主演映画が始まるという晩、彼女は常習の睡眠薬自殺未遂を起こした。夫婦の二十年来の友人でシナリオライターの紺野が馳けつけてきた。紺野に奈津子を任せ、べーやんはロケーション出発地に向った。そこには、原監督、助監督のダボ、セカンドのタケ、照明の米さん、助手のE・T、カメラ助手石やん、スチール兼運転手のケンちゃんらスタッフが待っていた。彼らは俳優に扮したりと何役も兼ねる男達だ。今度の映画の内容は、三人の男にレイプされた女の復讐劇で、奈津子の代役・笛子は裸がいやとごねる。そこへ、紺野が奈津子を連れて来たが、撮影の途中「もうだめ」と下りてしまった。都内の連れ込み宿のシーンに来た。台本訂正があり、両親を溺死させられた娘の復讐劇となる。借りた宿の女中・笑子が消防器具をひっくり返し、粉末をあびた代役ジーナは逃げ出した。笑子を代役に撮影続行。だが、監督がぜん息で入院してしまう。彼はあと3日でアップすること、笑子をヒロインにと言い渡す。突然、笑子がお盆の墓参りに故郷の福島に帰ると言い出した。仕方なしにロケ隊も福島に向う。途中、笑子が小学校に立寄った。偶然にも体操教師の赤岩が、笑子の恩師だった。学校のプールを借りて、笑子と両親を見殺しにした男との対決を撮るが、赤岩は必死に止めようとする。笑子が本当に両親を殺したという噂があると言うのだ。ハワイアンセンターの前で、笑子が消えた。べーやんは駄菓子屋の老婆サタから、笑子の生い立ちを聞いた。炭坑夫だった父は事故で体が不自由になり、ヤクザに引き込まれてバクチに手をだし、借金抱えて逃げ回った末、一家心中。笑子が一人残されたという。しかし、女郎屋「みそら」のテル子は、母親は生き残ったが、父だけ死んだうらみから、後日、笑子が母親を仏ヶ浦の崖から突き落したという。テル子は奈津子に瓜二つだった。笑子が見つかり、紺野もやって来た。内容は急転し、一家心中を撮ることになった。浜の古い網小屋にロケ隊は集結したが、そこにはテル子がいた。笑子が母である彼女を呼び出したのだ。テル子は犬丸という男の妄になっていた。カメラは回った。米さんが父親の役をやり、笑子は母が父を殺したと責めたてる。母は笑子を松の木にくくりつけ、夫と心中するつもりだったという。その間に夫が崖から飛び降りたのだ。今なら死ねると飛び降りようとする母を笑子は止めた。こうして撮りあげた苦心作も、監督は気にいってくれたが、配給会社はわけがわからないと買ってくれなかった。

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映画レビュー

5.0映画撮影にまつわる喜劇だが、肌色成分多し。

2019年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ピンク映画に青春をかけるロケ隊の珍道中

西田敏行の映画キャメラマンが、病気で入院した監督の意志を継いで、困難なロケに向かう。

寅さんのオープニングのように、主人公の夢から始まり、うらびれた生活を感じさせるところに、リアリティがあるが、そこから西田敏行の全裸生ケツ出しがあり、大楠道代の奥さんの自殺未遂ありの波乱から、病気で入院した監督の意志を継いで、困難なロケに向かう。

低予算ピンク映画(多分予算350万円)なので、ボロボロの車や機材を使い、泊まりは雑魚寝に野宿で、主演女優を現地調達したり、寄り道した小学校のプールで撮影などの苦労が描かれる。

見所は、現地調達された女優の美保純の裸だと思う。(断言!)
ピンク映画の撮影なので、ほぼ全編で、脱いだり、前貼りを付けたり、子供のランドセルを背負ったり?と当時の天真爛漫な性格とやや童顔の美保純のキュートな魅力が裸と共に全開。

西田敏行も二回ほど全裸や半裸になる謎サービスがあり?その手のマニアにもオススメ?

その他に現在は、大御所や名優になった人の若い姿が見れるのが、古い映画の楽しみである。

例えば、角野卓造のポルノ男優。
「渡る世間」の現場は辛いのか?女優との絡みもあり、こんな嬉しそうな卓造は初めてだ!と思うくらい。
そういえば「戦国自衛隊」でも、渡瀬恒彦と村娘を監禁暴行していたな。あれも嬉しそうだ。(役の為の演技です)

佐藤B作は、金網から手が抜けなくなるトホホなギャグをかましてから実は過去に美保純と何かいけない関係になっていたらしい教師役。

柄本明は、西田敏行とその妻の大楠道代と三角関係にあり共に学生運動で挫折した苦い過去を持つ優柔不断な脚本家役を、初期に多く演じたボソとした演技でロケ関わる。

後半は、美保純の生い立ちにフューチャーされて、大楠道代が美保純の実の母親役を一人で二役で演じているが、やたらと湿っぽい泣かせ話になり、当時の日本映画特有の駄目な雰囲気を感じ個人的にゲンナリ。
都合のよい偶然の出会いも多いし。

ラストシーンを見るとシリーズ化を狙って製作されたようにも見えるのは、ご愛嬌。

全体的に楽しめます。

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