劇場公開日:1979年8月25日
解説
「最も危険な遊戯」「処刑遊戯」の松田優作と村川透監督のコンビで、大藪春彦の同名小説を実写映画化したハードボイルドアクション。29歳の平凡なサラリーマン・朝倉哲也は、夜になるとボクシングジムで身体を鍛え上げ、自身が勤める大企業・東和油脂を乗っ取る野望に燃えていた。ある日、銀行の現金輸送車を襲い9000万円の強奪に成功した彼は、その金を安全な紙幣に変える過程で入手した麻薬を用い、上司の愛人である京子を手なずける。京子からの情報で会社の汚れた内部事情を把握し、邪魔者を次々と消していく朝倉だったが……。
1979年製作/131分/日本
配給:東映
劇場公開日:1979年8月25日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第3回 日本アカデミー賞(1980年)
ノミネート
主演男優賞 | 松田優作 |
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