BLOOD is SEX ハーレム・バレンタイン・デイ
劇場公開日:1982年11月20日
解説
核戦争後の近未来を舞台に、かつての恋人を捜す男の姿を描く。脚本・監督は泉谷しげる、撮影は長田勇市がそれぞれ担当。
1982年製作/50分/日本
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1982年11月20日
ストーリー
中ソ戦争勃発後の架空都市。戦争から戻ったイシは、かつての恋人、麗子を死にもの狂いで捜していた。しかし、麗子は麗花と名を改め、謎の男アルファの経営する亜細亜娼婦館“チャイナストール”の高級娼婦となっていた。いくつもの妄想と幻想を乗り越えて麗子に近づくイシ。毎夜、変形した性欲の虜となった男たちの相手をする麗子。やがて二人は出会い、アヘンの煙たち込める“チャイナストール”は、血と火薬の修羅場と化してゆく……。