「日本列島」を配信している動画配信サービス(VOD)
「日本列島」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「日本列島」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「日本列島」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| 見放題 | 月額600円(税込)~ | 今すぐ見る |
「日本列島」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説
吉原公一郎の原作“小説日本列島”を「帝銀事件 死刑囚」の熊井啓が脚色・監督した社会ドラマ。撮影は「拳銃無頼帖 流れ者の群れ」の姫田真佐久。
あらすじ
昭和三十四年秋SキャンプCID(犯罪調査課)のポラック中尉は、通訳主任秋山に、リミット曹長事件の解明を命令した。一年前、リミットが水死体となって発見されるや、米軍は死体を本国に送還すると、日本の警察を無視して事故死と発表した。秋山はかつて最愛の妻が米兵に暴行を受け、事故死として死体が引渡された事件を思い、怒りを新たにした。この事件を執拗に追う昭和新報記者の原島と共に、秋山は、警視庁捜査三課黒崎から、リミットが死の直前日本に出た贋ドルを追っていたこと、そして、精巧なドイツ製印刷機とその技術者伊集院元少佐が消えた事実を知らされた。伊集院の一人娘和子を訪れた秋山は、伊集院が数年前正体不明の男に連れ去られ、涸沢と名乗る男が他言せぬよう家族を脅迫すると立ち去ったことを聞いた。涸沢は米軍占領時代謀略機関で活躍した謎の男であった。昭和二十九年、贋ドルにまつわる信交会事件に、当時検事として立ち会った弁護士日高は、滝沢の部下佐々木の口から、サン・ピエール教会を根城として、不良外国人がたむろすることを調べていた。佐々木を訪れた秋山、原島は、佐々木が滝沢にリミットが贋ドルを追及していると知らせた事実を知り驚愕とした。やはりリミットは涸沢に消されたのか!数日後、佐々木は水死体となってあがった。突然秋山にポラック中尉から調査中止命令が出た。秋山はキャンプをやめて調査を続行した。三十五年外国航空スチュワーデス椎名加代子が水死体となってあがった。容疑者として出頭したサンピエール教会サミエル神父は、取り調べの終らぬまま突然帰国した。多くの疑問を残したまま三年が過ぎた。三十八年、スペンサー大尉から沖縄に伊集院らしい男が陳陽成と名乗っていると聞き、秋山は和子に了解を得ると沖縄に飛んだ。だが秋山も、陳陽成と名乗る男も、何者かに殺害され、当局は真相は永久にわからぬだろうと発表した。三十九年、この事件を追及するため沖縄に飛ぶ原島を和子は、励まし見送った。
レビュー

tacohtkさん
投稿日:2025-07-10
主人公宇野重吉は米軍キャンプに勤めているという設定がとても重要になる。
映画のなかで、米軍の存在、米軍をも凌駕する米スパイ組織の存在が頻繁に語られ、背景としての映像にも再三にわたって登場する。
米軍機による、教室のガラスを割るほどの爆音は象徴的だ。
戦後まもなく、まるで治外法権のような状況が必ずしも声高にではなく坦々と描かれていく。
そこに挟み込まれる安保闘争の映像
当時の少なくないだろう日本人の、アメリカに対する思いが示されている
そして、沖縄
沖縄転勤を告げる記者に、同僚が「しばらく日本ともお別れだな」と述べると、その記者は、沖縄も日本列島のうちだよと答える
現在でも、日本にある米軍の圧倒的多数が、今の沖縄にある
そのことを思うと、数十年も前のこの映画が、今という同時代性を表現していることがわかる
宇野重吉、加藤嘉、二谷英明、北林谷栄… 名優たちがスクリーンで活躍している
映画のなかで、米軍の存在、米軍をも凌駕する米スパイ組織の存在が頻繁に語られ、背景としての映像にも再三にわたって登場する。
米軍機による、教室のガラスを割るほどの爆音は象徴的だ。
戦後まもなく、まるで治外法権のような状況が必ずしも声高にではなく坦々と描かれていく。
そこに挟み込まれる安保闘争の映像
当時の少なくないだろう日本人の、アメリカに対する思いが示されている
そして、沖縄
沖縄転勤を告げる記者に、同僚が「しばらく日本ともお別れだな」と述べると、その記者は、沖縄も日本列島のうちだよと答える
現在でも、日本にある米軍の圧倒的多数が、今の沖縄にある
そのことを思うと、数十年も前のこの映画が、今という同時代性を表現していることがわかる
宇野重吉、加藤嘉、二谷英明、北林谷栄… 名優たちがスクリーンで活躍している
鑑賞日:2025年7月9日 VODで鑑賞
コメント(0件)
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