日本のいちばん長い日(1967)

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日本のいちばん長い日(1967)
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解説

1945年8月14日正午のポツダム宣言受諾決定から、翌日正午の昭和天皇による玉音放送までの激動の24時間を描いた名作ドラマ。大宅壮一名義で出版された半藤一利の同名ノンフィクションを原作に、橋本忍が脚色、岡本喜八がメガホンをとった。広島・長崎への原爆投下を経て日本の敗戦が決定的となった昭和20年8月14日、御前会議によりポツダム宣言の受諾が決定した。政府は天皇による玉音放送を閣議決定し準備を進めていくが、その一方で敗戦を認めようとしない陸軍将校たちがクーデターを画策。皇居を占拠し、玉音放送を阻止するべく動き出す。キャストには阿南陸軍大臣役の三船敏郎をはじめ、笠智衆、志村喬、加山雄三ら、当時の日本映画界を代表する俳優陣が集結。

1967年製作/157分/日本
配給:東宝

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映画レビュー

4.5大日本帝国のお葬式

カメさん
2020年12月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:4.5
日本人のアイデンティティが切り替わる日。現代の全ての日本人が見るべき作品である。最後の坂下門の間の芝生上で畑中が自決する場面。白黒映画だが、たしかに桜が散る儚い色を画面から見る事ができた。
2015年版のリメイクは天皇陛下の国民への愛が感じられる作風だったが、オリジナルとなる本作は、日本人がいかにして戦争に臨んだか、日本国を守るとはどういう事や、大和の軍人であるコトの意味などを掘り下げていると感じる。
この時代全ての軍人は、当たり前なのだろうが、三島由紀夫が心酔した美しい精神の中に生きている。
日本人があの日以来、失った日本国というアイデンティティがここにある。

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カメ

4.5貴重な歴史資料でもある。引き込まれました。

tunaさん
2020年10月11日
iPhoneアプリから投稿

貴重な歴史資料でもある。引き込まれました。

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tuna

4.5【”国体護持のために・・” 後半の”真夏の夜の夢”宮城事件の緊迫感と熱量が物凄い作品。強烈な反戦映画でもある。】

NOBUさん
2020年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

■数年振りに鑑賞し、特に感銘を受けた点

・阿南陸軍大臣を演じた”世界の”三船敏郎の凄さを再認識。
 陸軍大将としての威厳を身に纏い、眼光鋭き”漢”を演じる。
 御聖断を受け、潔く全てを受け入れる様。
 鈴木貫太郎首相(笠智衆:飄々とした演技である。)に対して、述べる言葉。それに対し、阿南が退席した後に鈴木が口にする言葉。

 そして、あの自決シーンである。
 腹に刃を突き立て、前のめりになりながら、介錯を拒み、最後は自ら頸動脈を掻っ切るシーン。

・昭和天皇を演じた八代目松本幸四郎。
 時代的に、引きの画や後ろ姿や手のみ写されている。
 だが、その平坦な声とともに、身に纏う威厳を正に背中で演じている。

・畑中陸軍少佐を演じた黒沢年男のどんどん狂気を帯びていく大きな目。
 森近衛師団長を殺め、徹底抗戦を最後まで主張する姿。
 宮城事件を画策するも失敗し、皇居を仰ぎみて銃で自決するシーンも苛烈である。

 ー今作は、8月にポツダム宣言が発令されてから、多くの軍人、政治家、宮内省関係者が自らに与えられた使命を全うしようと懸命に努力する姿を”物凄い熱量”で描いている。-

<下記のコメントは2015年に公開された原田監督ヴァージョンとほぼ同様である。作品の風合は随分違うが、観た後の想いは同じであるから・・。>

<近代の国家存亡の危機に直面した日本を夫々の立場、思想で与えられた役割を全うしようとする姿を”登場人物40名を優に超える”陣容で描き出した近代歴史大作。
 当時起こった事を”風化させない”意義ある作品であるとともに、現在の右傾化するこの国を統べる政治家の方々に観ていただきたいと切に願う作品でもある。>

<2015年8月 DVDにて鑑賞>

<2020年8月16日 別媒体にて鑑賞>

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共感した! (共感した人 5 件)
NOBU

4.5完成度の高い大作

散歩男さん
2020年6月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

67年岡本喜八監督。
まず淡々とドキュメンタリーを思わせるナレーション。錚々たる名優たちの顔。各人の思惑が交錯する状況説明。そうしてここでタイトル(開始21分!)

登場人物の多さ情報量の多さを感じさせない手際とテンポの良さ。それでいて急ぎ過ぎることはない。サスペンスフルで飽きることのない展開。国家や政府、儀式の在り方をも考えさせられる教示に富んだ内容でありながら、映画的面白さも十二分にある。

群像劇で役者がみな素晴らしい。三船敏郎の存在感は別格だが首相役の笠智衆がよかった。剛に対する柔という感じで。
重厚感ありながら長さは感じず、大作なのに隙がないという奇跡的な傑作。

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散歩男
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