ドリームメーカー

劇場公開日:

解説

音楽に熱い思いを寄せる高校生たちの、愛と友情を描いた青春ドラマ。監督は「マグニチュード」の菅原浩志。脚本は、菅原監督と「大阪物語」の犬童一心、「trance‐mission」の小林弘行。撮影を「ニンゲン合格」の林淳一郎が担当している。主演は「アンドロメディア」の辺土名一茶と上原多香子。

1999年製作/112分/日本
原題または英題:DREAM MAKER
配給:東映
劇場公開日:1999年10月23日

ストーリー

何をやっても中途半端な高校3年生のマサトは、暴走族・レッドヒートの麗香に自ら編集したテープのセンスを褒められたことから、音楽への興味を強くしていく。夏休み、小さなレンタル・レコード店マジック・ランタンで貴重なレコード=宝の山を発見した彼は、渋る店長に何度も頭を下げ、アルバイトとして採用される。店長の姪である美希の亡父が買い揃えたというそれらのレコードは、全て本物の音楽ばかり。そんなレコードに囲まれながら、マサトは美希と一緒にアルバイトに夢中になるのだが、店の目の前に超大型のCDレンタル店グローバル・サウンドがオープンしたことで、店は閉店の危機に追い込まれるのだった。だがその時、マサトに斬新なアイデアが浮かんだ。それは、店の地下室を利用して一夜だけのディスコ・イベントを開くこと。様々な困難を乗り越え、仲間の小森や森と見事イベントを成功させるマサト。しかしその夜、病魔に蝕まれていた美希が病院のベッドで息を引き取ってしまうのだった。それから数年後、若くして音楽プロデューサーとなったマサトは、一大イベントを大会場で成功させる。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
菅原浩志
犬童一心
小林弘行
脚本協力
浪江裕史
製作総指揮
平哲夫
企画
遠藤茂行
竹村幸男
企画補
野村敏哉
製作
岡田裕介
児玉守弘
春日たかし
プロデュース
平野隆
プロデューサー
林みのる
撮影
林淳一郎
別班撮影
佐々木原保志
井上明夫
ステディカム
佐光朗
撮影効果
奥田悟
柳沢克幸
美術
小澤秀高
音楽
佐橋俊彦
音楽監修
松浦勝人
音楽プロデューサー
土屋純一
主題歌
DA PUMP
録音
辻井一郎
効果
佐々木英世
照明
山川英明
編集
板垣恵一
衣裳
深野明美
木村晃子
スタイリスト
佐藤ミサキ
礒真由美
選曲
佐藤啓
アシスタントプロデューサー
出目宏
制作担当
今村勝範
助監督
野崎邦夫
小久保利己
スクリプター
松橋章子
スチール
阿部昌弘
VFXスーパーバイザー
根岸誠
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受賞歴

第23回 日本アカデミー賞(2000年)

ノミネート

新人俳優賞 辺土名一茶
新人俳優賞 上原多香子
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