てなもんや三度笠
劇場公開日:1963年6月9日
解説
テレビの連続コメディ、香川登志緒原作を「いれずみ半太郎」の野上龍雄が脚色、「夜霧の上州路」の内出好吉が監督した時代喜劇。撮影は「唄祭り赤城山」の羽田辰治。
1963年製作/81分/日本
配給:東映
劇場公開日:1963年6月9日
ストーリー
ヤクザあんかけの時次郎は、喧嘩は弱いが、ハッタリをきかすのはうまい、大阪生れの浪花っ子。ひょんなことから口八丁・手八丁の小坊主珍念と知り合い二人の道中が始まった。その頃、殺し屋仲間では誰もが清水次郎長を斬って、日本一になろうと清水を目ざしていた。時次郎達も清水へ向った。途中例のハッタリで殺し屋仲間のリーダとなった二人だったが、だんだん恐しくなってきた。殺し屋どもの金を持って逃げようとしたが発見され殺し屋を斬ってうまく逃れた時次郎は、すっかり自信を持った。彼は珍念のとめるのもきかず次郎長の首をとろうと出発した。二人は、清水港で次郎長一家に草鞋をぬいだ。ちょうどそこへ浪人黒手一角から果し状がきた。ところが次郎長一家は食当りで苦しんでいた。時次郎が次郎長一家にかわって一角に立ち向わなければならなくなった。時次郎と珍念は奇策を用いて一角を倒した。一角の子分遂に囲まれ危くなった時、次郎長達がかけつけ、二人は無事に助けられた。
スタッフ・キャスト
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あんかけの時次郎藤田まこと
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珍念白木みのる
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大泉興左衛門大泉滉
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三平平参平
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松秋田Aスケ
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竹秋田Bスケ
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糸四郎夢路いとし
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鯉四郎喜味こいし
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崑之助大村崑
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雁太郎芦屋小雁
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雁兵衛芦屋雁之助
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メリケン屋谷吉トニー谷
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カラミ屋お八重若水ヤエ子
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清水次郎長花菱アチャコ
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チャカ奴茶川一郎
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スミ奴坂本スミ子
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魚屋光三郎鉄砲光三郎
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市親分熊谷武
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仁親分市川裕二
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鹿八木島修次郎
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馬吉星十郎
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丸親分五里兵太郎
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角親分阿部九洲男
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ズブ源伊吹幾太郎
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バラ吉高根利夫
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ハゲ六結城哲也
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おみつ西崎みち子
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巨大漢加藤浩
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お春赤木春恵
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居酒屋亭主時田一男
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岩松香山武彦
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おしの東龍子
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黒手一角堺駿二
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大政中村錦司
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小政大井田勝太
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八百長汐路章