超少女REIKO
劇場公開日:1991年11月16日
解説
ある高校に襲い掛かる謎の亡霊に挑んでいくひとりの超少女とその仲間達の活躍を描くサイキック・ホラー。脚本・監督は新人の大河原孝夫。撮影は山田健一がそれぞれ担当。
1991年製作/99分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1991年11月16日
ストーリー
文化祭を一週間後に控えたある高校で、突如不可思議な怪現象が続発。そこで立ち上がったのが、生徒会長の緒方を始めとする六人の勇者達。ポルターガイスト現象はさっそく彼らに襲い掛かる。その危機を救ったのはメンバーの一人、九藤玲子。彼女こそ霊媒師の祖母・光霊から“力の血”を受け継いだ超能力少女だったのだ。そして本格的な調査を開始する彼女らの前に怪現象の正体が判明。それはかつてこの学校で投身自殺したしみずまちこという女子高生の亡霊だった。そして彼女は学校だけでなく、メンバーの家にまで出没する。事態を憂慮した彼らは降霊会を開くよう玲子に頼む。初めは拒む玲子だったが、まちこの心を救うため、メンバーと顧問の山川教諭の協力を得て実行に踏み切る。しかし失敗し、その危機を救ったのは光霊だったが壮絶な戦いの末、光霊は倒れてしまう。学園は平和を取り戻したかに見えたが、再びまちこは現われ、学園を恐怖のどん底に。そして玲子は自らの内にある超絶能力を解放し、ひとり戦いに挑んでいく。そして壮絶なサイキック・バトルの末、彼女は学園の危機を救うのだった。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- 大河原孝夫
- 脚本
- 大河原孝夫
- 製作
- 富山省吾
- 撮影
- 山田健一
- 美術
- 鈴木儀雄
- 組付
- 小笠原禎
- 装飾
- 宮内春明
- 滋野清美
- 河端賀恵子
- 遠藤雄一郎
- 大道具
- 関森照夫
- 音楽
- 朝川朋之
- 音楽プロデューサー
- 岩瀬政雄
- 北原京子
- 主題歌
- 観月ありさ
- 録音
- 斉藤禎一
- 効果
- 伊藤進一
- 照明
- 蝶谷幸士
- 編集
- 長田千鶴子
- ネガ編集
- 青木千恵
- 衣裳
- 岩尾美佳
- 木俣勝之
- ヘアーメイク
- 上野晴美
- 玉村ルミ
- 音楽ミキサー
- 大野映彦
- 俳優係
- 笹岡敏幸
- 製作担当者
- 前田光治
- 製作係
- 細谷修身
- 助監督
- 三好邦夫
- 記録
- 都築良子
- スチール
- 石月美徳
- 特殊効果
- 鳴海聡
- 渡邊俊隆
- 船橋誠
- 鈴木豊
- 榎本浩士
- 三上喜康
- 金子ゆう
- 浅田英一
- 特殊視覚効果
- 西康夫
- 渡辺登
- 関口正晴
- 渡辺儀典
- 灰原光晴
- 古賀信明
- 赤堀充弘
- 井出広法
- 橋本満明
- 柴田祐男
- 泉谷修
- 特殊メイク
- 織田尚
- 山木綾子
- 菅野稔
- スタント
- 宮辺勝彦
- 小池達朗
- 神保良
- 照明機材
- 山崎惣一郎
- 特殊機械
- 三輪野勇
- 堀田裕一
- 製作協力
- バーニングプロ
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受賞歴
第15回 日本アカデミー賞(1992年)
ノミネート
新人俳優賞 | 観月ありさ |
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