空の大怪獣ラドン
劇場公開日 1956年12月26日
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悲しい
北九州の炭鉱で原因不明の出水事故が起き、炭鉱夫の死体が見つかる。町に大きなイモムシが現れ、人間を襲い始める。このイモムシを餌とする巨大な翼竜、プテラノドンが現れ、二匹で博多の街を襲う。阿蘇山は人類の味方なのか。
楽しい
怖い
興奮
多くの怪獣ファンから見るように勧められていた作品、ようやく見る事が出来た。想像以上に良くできた傑作と言ってよい代物。シンゴジラも影響を受けていたのではないか?と思うくらいだ。もう一回見たいくらい。怪獣ファンにはお薦めの一作。
あの巨体が空を飛ぶ事の恐ろしさを伝えてくれた。破壊される福岡の町には畏れ入った。当時はエサのメガヌロンが恐かったが、ラドンの悲しさはラストで分かる。東宝怪獣の単独作品があるのはゴジラとモスラ、そしてラドンのみ。評価されても良いと思う。
泣ける
知的
1956年に公開された映画とは思えない完成度です。間違いなく怪獣映画の時代の幕開けを飾った作品の一つでしょう。佐原健二を初め、東宝映画のTOPスターの演技もさることながら、やはり特撮の凄さが際立っていました。 ラドンが巻き起こす風で街が破壊される様子。 自衛隊と繰り広げる空中戦。 広大な阿蘇山で繰り広げられるラストの戦い。どれも素晴らしかった。こんなすごい映画を作れたのに…日本はどこへ行った?
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