ゼイラム2

劇場公開日:1994年12月17日

解説

宇宙を舞台に活躍する女賞金稼ぎと、制御不能となったロボットとの戦いを描くシリーズ第2弾。監督は、「仮面ライダーJ」の雨宮慶太。主演は、前作に引き続き森山祐子。94年東京国際ファンタスティック映画祭出品作品。

1994年製作/100分/日本
原題または英題:Z:EIRAM2
配給:バンダイビジュアル
劇場公開日:1994年12月17日

あらすじ

骨董品カラマイトを盗んだ盗賊カヌートから、それを奪い返すべくイリアが、新しい相棒・フジクロを率いて再び地球にやって来た。カラマイトを難無く取り戻したイリアは、次の作戦の支援者と会うポイントへ赴いた。ところで3年前、イリアと共にゼイラムと戦った神谷と結婚を控えた鉄平は、相変わらずの生活を送っていた。しかし、偶然イリアを見つけた鉄平は、彼女のアジトであったビルへ行き、フジクロに捕まってしまう。強引なフジクロの言いなりの鉄平、車を駆ってイリアの赴いたポイントへフジクロを乗せて行く羽目に。だが、そこには復讐に燃えたカヌートが、味方を連れてイリアを包囲していた。大勢の敵を相手に戦うイリヤ。と、そこへ次の作戦の支援者であるロボットが現れた。しかし、そのロボットはイリアの制止も無視して、カヌート一味を惨殺してしまう。もはや、制御不能となったロボットは暴走を始め、疑似戦闘ゾーンを作り、イリアたちを幽閉。殺戮の手を彼女たちに伸ばすのだった。イリアは、そんなロボットに神谷や鉄平の力を借りて果敢にも戦いを挑み、ロボット破壊に成功する。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0 【続編として楽しみました、お勧めしたいです】

2025年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ドキドキ

#1はサブスクリであちこち観れるけれど#2はレンタルしないと観れません、ということは....と思いながら観ましたが確かに#1は傑作だし作り手も演者も気合がガンガン伝わってきますあれは何度も出来るものではないでしょう、「片腕マシンガール」とか#1みたいな傑作を基準に作品を評価してはいけないだろうと思います。
で本作は続編として楽しく安心して観ました、#1と比較して色々難癖が付けられるのでしょうが私は評論家ではありませんから楽しめました、特に凸凹コンビが#1同様に良い味出してますよ!

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金北山を仰ぎ観て育って

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