新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生

劇場公開日:

解説・あらすじ

1995~96年にかけて放送された、庵野秀明監督によるTVアニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」の劇場版。当初の予定では全26話のTV版のうち、1~24話の総集編となる「DEATH」編と、さまざまな物議をかもした25~26話を新たに描きなおす「REBIRTH」編の2部構成の予定だったが、製作の遅れにより「REBIRTH」編の途中まで(25話に相当する部分まで)のかたちで公開となった。のちに最後まで完成させた「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」が公開されている。

1997年製作/99分/日本
配給:東映
劇場公開日:1997年3月15日

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映画レビュー

4.0最高にわくわくした幕切れ

2025年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

途中で終わるという、おきて破りの展開ながら、この先どうなるのだろうという期待値は、映画を見る前よりは確実に盛り上がってしまいました。その意味で、劇場版の中では最も評価の高い一本になります。

今見ても、何のことだかわからず、その続きを見ても、評価は賛否両論。私はどちらかというと「否」の方でしたが、それは物理的な終焉を目指していたはずの作劇が、かなり強引に精神世界にかじを切ってしまったからです。せめて、人類がどうなったのかは、客観的に理解できる描き方で幕を閉じてほしかった。

なので、単独でこの映画だけを見ることはあり得ないでしょうが、もし、見たことのない人がいるのなら、TV版を見た後に、先にこの映画を見て、そこからちょっと間をおいてから完結編を見る流れがおすすめです。

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うそつきかもめ

2.5新宿東急で鑑賞

2024年5月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

好きな人だけ理解してほしいと突っぱねた作品。

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ムーラン

3.5庵野監督の作家性の強さ、林原めぐみの声が魅力

2021年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

テレビシリーズも、旧劇場版も随分と夢中になって見た。

電信柱に高層ビル、何より映像の切り取り方が独特で、虚無的な美しさが有り好き。シンジ、ミサト、アスカ、レイ、ゲンドウ、リツコ、カオルといった主登場人物のキャラクター設定の濃さも魅力的。勿論、謎が多いストーリー展開にも惹かれたが、庵野監督の作家性の強さが長期に渡り虜になった主要因か。

後忘れてはいけないのは、声優陣の頑張り。特にレイ、碇ユイ、ペンペンの林原めぐみさんによる声には魅せられてしまっていた。

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Kazu Ann

3.0中途半端

2021年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

どんな考えでこう並べたのかわからない、今までのアニメの振り返り
新しい内容の部分は嬉しいが、途中で終わるのは物足りない

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Daiki Sugiyama

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