ゴト師株式会社II

解説

パチンコのイカサマで儲けるゴト師グループとそれに立ち向かうゴト師株式会社のメンバーたちの活躍を描くドラマ。白夜書房『漫画パチンカー』連載中の同名漫画(作・下田一仁、画・佐原充敏)を原作にしたシリーズ第2作で、監督は前作に続き鶴田法男。脚本は鶴田と宮下隼一の共同、撮影は林淳一郎が担当。主演の根津甚八以下、前作とほぼ同じメンバーが出演している。

1994年製作/日本

ストーリー

パチンコ店パーラー・オメガで店長までグルになってゴト(裏ワザ)による不正行為を働く連中を取り押さえた、君島をリーダーとする工事屋、情報屋、マサルらのゴト師株式会社のメンバーたち。だが彼らの前に見えない影が忍び寄り、秘書のユミが何者かにつけられたり、博士のコンピュータが破壊されたり、会社への仕事も次々キャンセルされたりする。君島らは最後に残ったダグラム・ホールでの仕事で怪しい行動をしていた謎の男を捕まえるが、彼は囮に過ぎず、真の敵は同業者のゴト師・鳥羽だった。ダグラムでの鳥羽との戦いに君島は敗れてしまい、いったんは自信を喪失するが、再起を賭けてフラミンゴ・ホールでの勝負に挑んだ。鳥羽はホールを騙して手中に収めており、君島たちは圧倒的に不利な状況にいたのだが、見事にそれを逆手にとり、鳥羽の陰謀を打ち砕いたのであった。

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