劇場公開日 1975年3月15日

メカゴジラの逆襲のレビュー・感想・評価

全27件中、21~27件目を表示

3.5でも物語の中心はチタノザウルス

2019年6月11日
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鑑賞方法:VOD
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アキ爺

3.0本多猪四郎、伊福部昭コンビが帰ってきた!

2019年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 前作『ゴジラ対メカゴジラ』ではメカゴジラのヘッドコントロールを修理した宮島博士役の平田昭彦。今回はチタノザウルスを発見提唱したため学会から追放された真船博士を演じている。生家は金沢らしいのですが、そのシーンは無かった。

 チタノザウルスが超音波に弱いことを発見した調査船。防衛隊の協力を得て強大な超音波装置を開発するのだが、ひそひそ話を聞かれたために配線をボロボロに。そうして第三惑星人はゴジラを探知するスーパーガイガー探知機を完成させ、メカゴジラとともに東京を襲うのだった。

 悲恋と言われるのはサイボーグの桂(藍とも子)と一ノ瀬(佐々木勝彦)。メカゴジラの起動装置を桂の頭に繋げるという残酷さは第三惑星人ならではの発想。「いいんだ。たとえサイボーグでも、僕は君が好きだ」という台詞にはちょっとウルっときてしまう。

 この後、ゴジラ映画は9年間作られてないことから、最後に海へと去っていくシーンは感慨深いものがあった。また、平田昭彦がオリジナル『ゴジラ』での芹澤博士を演じ、今作では日本を破壊するという真逆のスタンスで真船博士を演じたのも興味深いところでした。

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kossy

4.0哀しき親子のドラマ

2018年6月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

悲しい

興奮

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しゅうへい

0.5グロを追求した作品

2018年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

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myplus

3.5けっこうよかった

2018年5月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

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吉泉知彦

3.5メカゴジラ強い

2016年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

前作でも最強な雰囲気があったメカゴジラがさらに強くなった。人間側のドラマがだいぶ暗い内容だったけどよかった。

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棒人間

3.0メカゴジラのリベンジ!そして人間側は悲劇のドラマ

2012年6月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

シリーズ15作目。

前作で人気を博したメカゴジラが再登場。
しかも、タイトルからゴジラの名を退け、完全に主役の座。
新怪獣チタノザウルスと共に、ゴジラにリベンジ。

監督に本多猪四郎、音楽に伊福部昭が復帰、キャストにも平田昭彦や佐原健二が出演、怪獣から逃げる大群衆シーンや都市破壊があったりと、往年の作品を彷彿させる。

作品雰囲気はシリーズでも一、二を争うほど、重く暗い。
世間から見放された真船博士。実験中の娘・桂の事故死。桂は侵略宇宙人によってサイボーグとして生き返るもメカゴジラの道具として利用されただけ。侵略宇宙人につけ込まれ復讐を誓う真船博士の哀しみ。桂と一ノ瀬の悲恋など、悲劇のドラマだ。
その為か、観客動員数はシリーズワースト。
内容から当時の子供たちに受けなかったのが要因だろう。
かといって決して駄作ではなく、この当時のシリーズの中でも一番のシリアス作品として見応えは有り。

本多監督が最後に手掛けたゴジラ映画。
また、本作でシリーズは一旦終了、ゴジラは9年間眠りに入る。
そう思うと、ラスト、夕日の海に帰っていくゴジラの姿は非常に感慨深い。

9年後、シリーズは装いも新たに再開、ゴジラも再び恐ろしい存在として、人類の前に出現する。

(なお本作から、あの有名なドシラドシラ…の音楽が“ゴジラのテーマ”として使用された。ちょっとしたトリビア)

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近大
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