化身(1986)

劇場公開日

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解説

若いホステスを自分好みのいい女に変身させようとする男の悲哀を描く。渡辺淳一原作の同名小説の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌」の那須真知子、監督は「湾岸道路」の東陽一、撮影は「ひとひらの雪」の川上皓市がそれぞれ担当。主題歌は、高橋真梨子(「黄昏人」)。

1986年製作/105分/日本
原題:Keshin
配給:東映

ストーリー

京都から帰京した文芸評論家の秋葉大三郎は、東京駅に降りた時、「鯖の味噌煮が食べたい」と珍しいことを言っていた銀座のホステスを想いだした。里美というそのホステスのいるバー「魔呑」へ友人、能村と出かけた秋葉は彼女をデートに誘った。デートの日、泥臭さが抜けきらないが素朴なところに魅かれた秋葉は、里美を抱いた。里美は本名を八島霧子といった。霧子は不思議な魅力を持っていた。髪形やファッションを変えると見違えるように変身した。秋葉には編集者で38歳の田部史子という愛人がいたが、霧子と付合うようになってから、仲が遠のいていた。たちまち「魔呑」の売れっ子となった霧子を別荘に連れて行った秋葉は、そこで史子と出くわす。史子は秋葉の心変わりを知った。霧子は「魔呑」を辞め、秋葉は彼女のために高級マンションを与えた。彼は日毎に容姿も肉体もいい女になっていく霧子に充足感を覚えていた。霧子が代官山に洋服のリサイクルの店を出したいと言ってきた。二千万近い資金は秋葉が都合し、霧子は店の名を秋葉のアと霧子のキから「アンティック・阿木」と名付けた。新しい情報と品物の仕入れの為に霧子がニューヨークに発った。秋葉も同行するはずだったが、母の久子が脳血栓で倒れたため、仕方なくニューヨーク在住の商社員、室井達彦に霧子の世話を頼む。ある日、秋葉は「阿木」から出て来た史子と会った。彼女とは一年近くも会っていなかったが、昔のことにはふれず逆にサバサバした様子だった。霧子が帰国した。出迎えた秋葉は別人のように美しくなった霧子を見て呆然とする。霧子の身辺は急に多忙になった。マスコミの付合いなどで秋葉が介入する余地がないほどだ。霧子は自立する女に変りかけていた。ある夜、別れ話をきりだした霧子はマンションを飛びだした。追いかけた秋葉は史子の部屋に入って行く霧子を見て呆然とした。二人は半年前からの知り合いだと言う。久子の葬儀の日、霧子が焼香に現われ、秋葉に別れの理由を語る。霧子はまだ秋葉を愛していたが、史子と彼の関係を知り愛の不確さを感じたのだ。そして、男に去られる前に生甲斐を見つけて去って行くことを考えたのだった。

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映画レビュー

5.0渡辺淳一が描く、男と女のラブゲーム

2021年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

渡辺淳一原作、女優黒木瞳が若くて新鮮な感じでした。

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ピエロの涙

2.0カットしないで~

kossyさん
2019年6月25日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル

萌える

 2人は順調に付き合ってたように思えた。心配なのは歳の差だけ・・・やがて秋葉に独占欲が働き、霧子に店を辞めさせ、小さなブティックを持たせた。それだけでも凄い金額。親の代から裕福であった大学教授。それでも要求は止まらず、家の登記書まで持ち出してしまう。そして、霧子が希望するアメリカ旅行のため彼の甥である達彦に世話するように頼んだ。帰国してからは雰囲気が変わってしまった霧子。そして秋葉に別れ話を切り出してしまう。締切の過ぎた原稿にも手がつかず、霧子を詮索する秋葉。そして新しい相手は誰なんだとハイヤーで追いかけると、そこは田部のマンションだった・・・レズ?

 ストーリーとしては若い女に恋する中年男の悲哀。友人の能村(梅宮辰夫)もエロ親父のくせして、まともな忠告をする。理解ある別れた妻(三田佳子)もいい演技だ。

 とにかくTV放映されると黒木瞳の濡れ場シーン目的でついつい何度も見てしまう魔力が隠されている。最もエロいシーンは放送局の判断によりカットされてることがある・・・

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kossy

2.0男の夢…

のえみさん
2018年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

若い女の子を自分の好みにしたてあげる…男の夢ですなあ。そしてエロス!黒木瞳、思い切ったなあ。

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のえみ

3.0愛を欲する男の虚しい姿

近大さん
2013年2月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

萌える

文芸評論家の秋葉は若いホステス・霧子に夢中になり、彼女を自分好みの女に変えさせようとする…。
渡辺淳一の小説を映画化した1986年の作品。

何と言っても見所は、ヒロインの霧子を演じ、本作で映画デビューとなった当時26歳の黒木瞳。
初々しさが非常に可愛らしい。
大胆なヌードや濡れ場にも挑戦し、脱ぎっぷりに天晴れ。
白い肌も華奢な体も小さめの胸もエロスをそそる。
藤竜也も中年男の魅力をダンディに哀愁たっぷりに体現する。

若く魅力的な女を我が物にする。男の願望だろう。
言う事を何でも聞くのであれば、買い与えた服や帽子や靴や車やマンションも安いものだ。
手中に収まっている頃は可愛かった。
しかし、ウブだった若い娘はレディに美しく成長し、自立し始める。
それを知った男は彼女が自分から離れるのを許さない。
霧子は貢がせる為に秋葉の女になっていた訳ではない。霧子も霧子の前に関係を持っていた愛人も純粋に秋葉を愛していた。
だが、女はいつまでも男の物ではない。
彼女たちを愛した秋葉だったが、本当はただ女たちから愛されたいだけだったのかもしれない。
虚しく愛を欲する男の姿が身につまされる。

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近大
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