岸和田少年愚連隊 望郷

劇場公開日

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解説

60年から70年へ変わろうとする激動の時代を背景に、大阪・岸和田に暮らすごんたくれ親子の日常を、ノスタルジックに描き出したコメディ。監督は「BLUES HARP」の三池崇史。中場利一による原作を、「中国の鳥人」のNAKA雅MURAが脚色。撮影を「BLUES HARP」の山本英夫が担当している。主演は、新人の長田融季と「アンドロメディア」の竹中直人。

1998年製作/92分/日本
配給:松竹

ストーリー

1957年、東の果て・岸和田にひとりの赤ん坊が生まれた。名前は中場リイチ。ごんたくれのお父んが麻雀でリーチをかけた時につけた名だ。そんなリイチが小学校6年生になった1969年は、アポロが月面に着陸するなど、まさに激動の時代だった。そして、リイチもまた時代にとり残されたような町でケンカや悪さに明け暮れる激動の少年時代を送っていた。頭の中はいつも男と女のモジャモジャのことで一杯、酒を飲んでは授業中に吐き、急遽家庭訪問にやってきた美人の伊藤先生の前では平気で親子喧嘩を始める始末。ある日、ストリッパーのアケミを連れて酔って帰ってきたお父んに愛想を尽かしたお母んが家を出て行ってしまった。平然としているお父んとお祖父んに、リイチも家を飛び出して伊藤先生のアパートへ押しかける。ところが、彼はそこで先生が恋人のことで悩んでいる姿を見て、立派な男になることを決意すると、悪友の小鉄とガスと3人で四国の足摺岬へ修学の旅に出るのだった。しかし、あまりの遠さにあっさり断念。家出していた筈のお母んに迎えにきてもらうことになってしまう。何かでかいことをしなければいけない。リイチは、川でクレヨンを探す小鉄のボケた祖母のために夏休みの工作を始めた。一等の金賞にはクレヨンが授与されるのだ。宿敵・定を丸め込み、大きなアポロの模型を完成させたリイチたちは見事金賞を勝ち取る。しかし、賞品のクレヨンを渡そうとした時、祖母は既に亡くなった後だった。年が明けて1970年、リイチが脅迫したお陰で(?)伊藤先生も恋人とうまくいっているようだ。そんな時、東京で学生運動に参加していたお父んがふらりと家に帰ってきた。しかしその後すぐ、またしてもお母んが家を出て行ってしまう。「男と女モジャモジャはまっこと分からない。何度同じことを繰り返すのだろうか」そんなリイチも、やがてチューボーとなった。何も変わらないようで、リイチも岸和田も何かが確実に変わりつつあった…。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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映画レビュー

3.5好きだなこの世界観

jetさん
2018年10月26日
iPhoneアプリから投稿

90年代の三池監督は素晴らしい

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jet
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