おもひでぽろぽろ

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劇場公開日:

おもひでぽろぽろ

解説

「火垂るの墓」の高畑勲監督が、岡本螢・刀根夕子原作の同名コミックを映画化した長編アニメーション。1982年、夏。10日間の休暇を取った27歳の会社員タエ子は、姉の夫の親戚が暮らす山形へ旅に出る。東京で生まれ育った彼女には、小学5年生の時、田舎がなくて寂しい思いをした記憶があった。旅の途中、彼女は当時の懐かしい思い出を次々と蘇らせていく。小学5年生の自分を連れたまま山形に到着した彼女は、親戚の家の息子トシオや農家の人々と触れ合う中で、本当の自分を見いだしていく。主人公・タエ子の声を今井美樹、トシオの声を柳葉敏郎がそれぞれ演じた。

1991年製作/119分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1991年7月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第15回 日本アカデミー賞(1992年)

ノミネート

話題賞 作品部門/俳優部門  
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(C)1991 岡本螢・刀根夕子・Studio Ghibli・NH

映画レビュー

5.0僕は、スカートめくりなんてやってない

2024年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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共感した! 3件)
マサシ

4.5繊細な映画でした。

2024年8月24日
iPhoneアプリから投稿

「海がきこえる」につづいて初めて見ました。
こちらも時代がよく現れていますが、ああ昔もああだったんだ、同じだなあと思えるところがけっこうあり楽しかった。
そればかりではなく、繊細な心が揺れるところ、ジブリの作品にもあったんだとちょっとびっくりしました。
良かったです。
爽やかに終わるなと思った矢先、思ったのと違った終わり方も良かったです。
もしかしてジブリでこの映画が一番好きかも。

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共感した! 1件)
lanachama

3.5公開当時トレンディ・ドラマで人気だった俳優が声を担当している。 『...

2024年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

公開当時トレンディ・ドラマで人気だった俳優が声を担当している。
『火垂るの墓』を彷彿させるデフォルメしていないリアルな表情や造形で、道徳的な内容の女性視点による実話のような、ぱっと見インパクトは無いが癖のある印象深い独特なアニメ。
タイムリープはしないけど小学生の頃の自分を振り返る主人公に共感。
最後は泣いている自分に氣がついた。
アニメ『ちびまる子ちゃん』からギャグ要素を抜いたような作品だと思った。

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共感した! 4件)
Don-chan

3.0大人の主人公が鬱陶しい性格

2023年12月31日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 1件)
プライア

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