うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ

劇場公開日

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解説

ガラス玉に封じ込められた呪いに巻き込まれたラムの姿を描く「うる星やつら」シリーズ第三弾。週刊少年サンデー連載中の高橋留美子原作の同名漫画のアニメ化で、脚本は「プロ野球を10倍楽しく見る法・PART2」の金春智子、監督はこれが第一回作品で、前作で作画監督を担当したやまさきかずお、撮影は「カッくんカフェ」の若菜章夫がそれぞれ担当。

1985年製作/69分/日本
配給:東宝

ストーリー

友引町に遊園地・友引メルヘンランドが開園した。ラムはあたるを誘って賑うメルヘンランドへ行く。だが、ただならぬ妖気を感じてやってきた錯乱坊とサクラは、どうしても入園できない。メガネたちは、メルヘンランドの入口で子供時代の自分たちを見つけて驚いた。ラムはあたるたちを大マジックショーに引っぱっていった。あたるは美女につられて舞台に上りマジックボックスに入る。そして、魔術師ルウと美女はかけ声と共に姿を消してしまい、舞台にはピンクのカバが残った。カバの姿になったあたるを「何があってもダーリンと離れない」と、ラムは慰める。その夜、ラムの前に魔術師ルウが現われた。ルウを追いかけ着いた所はメルヘンランドで、ラムはミラーハウスに閉じ込められてしまう。そして、子供時代の自分の姿を見た途端、虹色の空間を転落していく。面堂たちはラム捜索に乗り出した。駆けつけたおユキ、ラン、弁天らは、あたるの変身とラムの失踪は、ラムにかけられた呪いのせいであることを突きとめる。ラムが生まれた時、誕生パーティに呼ばれなかったと恨んだ樫の木のおばばが、呪いを銀河系よろず呪いごと引受組合に依頼した。だが、呪いを封じこめられたガラス玉は行方不明になった。それを拾ったのがルウで、彼の本当の姿は子供で、ガラス玉を使ってタイム・トラベルし、子供時代のラムに恋をしてあたると引き離そうとしていたのだ。春になり、皆は三年生に進級し、少しずつラムのことを忘れていく。あたるは人間にもどりガールハントに精をだしていた。ある日、彼はラムのことを想い出した。そこにルウの家庭教師のラーラが現われ、あたるをラムのいるところに連れて行く。そして、ルウにラムが彼の祖先であることを告げた。ルウはガラス玉を離すが、それはひとりでに動きだす。呪いは偉大な力を持ちルウをあやつっていたのだ。だが、ラムとあたるの愛い力でガラス玉は割れ、今までの時間は失くなってしまい、ラムたちは友引メルヘンランド開園の日にもどっていた。

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映画レビュー

2.5ウチとダーリンは運命の赤い糸だっちゃ!

近大さん
2019年2月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

『うる星やつら』の映画は質の差が激しい。
画のクオリティーの事ではない。画だけで言ったらクオリティーはなかなか高い。
人それぞれ好みはあるだろうが、作品そのものや中身なんだな…。
1作目はまずまずの快作、2作目は押井の才が爆発した独創的な傑作だったが、5作目は除くとして、この3作目からは…。

友引町に新しく開園した“友引メルヘンランド”。
何処か不可思議な園内で、魔術師の少年・ルウによって、あたるはピンクのカバの姿に変えられてしまう…!

『うる星やつら』版『ふしぎの国のアリス』と言った感じで、ファンタジー色が強い。
雰囲気や世界観、明らかに『ふしぎの国の国』と思わせる描写もあり、ユニーク。
今回はこのファンタジー路線かと思いきや、主軸として描かれるのは…

あたるを元の姿に戻そうとルウと対するラム。が、異空間に閉じ込められてしまう。
帰って来ないラムに、あたるはカバになった自分を見捨てたと勘違いして…。

冒頭のしのぶの“運命の赤い糸”の話が示すように、ラムとあたるのラブストーリー。
カバになってもあたるを想い続け、救おうと奔走するラム。
やがてあたるは元の姿に戻り、鬼の居ぬ間にガールハントに張り切るが、楽しくない。
今までガールハントが楽しかったのは…。
その胸中には…。
ルウの魔法の師である女性・ラーラと共に、あたるはラムの救出に向かう…。
ラムとあたるに次々と降りかかる試練。
二人は時の流れを、姿を変えられてしまうが、それでも何度でも何度でも巡り合う。
“ラム”と“あたる”として巡り合う前から結ばれていた、“運命の赤い糸”。
まさに、二人の愛が試される。

ラムが居なくなった友引町は火のきえた寂しさ。
あたるがガールハントして、ラムが天罰電撃ビリビリして、個性あり過ぎる皆が居て…。
ドタバタだけど、そんな騒々しい日々こそ楽しい。
ラムとあたるのラブストーリーと、『うる星やつら』的普遍的な日常。

それらは悪くないのに、今一つ面白味に欠ける。加えて、
事件の発端は冒頭の魔女の呪い…かと思ったら、性格にはそうではない。
それを利用したルウのラムへの恋慕。
その理由付けや、ルウの意外な素性は唐突過ぎ。
所々釈然としない点が多々。

また、全体的に前作『~ビューティフル・ドリーマー』の影響色濃い。
それに続けとした挙げ句、作品自体が迷走。
それでもまだ本作は見れる方であった。

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近大
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