うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

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解説

昨年2月に公開された「うる星やつら オンリー・ユー」に続く第二作。ひょんなことから、夢邪気の作った夢の世界へ放り込まれた友引町の人々の姿を描く。週刊少年サンデーに連載中の高橋留美子の同名漫画の映画化で、監督は前作「うる星やつら オンリー・ユー」の押井守で、脚本も手がけている。

あらすじ

友引高校は、学園祭を明日に控えて大騒動。夜食調達のために、深夜の友引町に出かけたあたると面堂は、異様な雰囲気のチンドン屋とデカ帽子の少女を目撃した。翌日、生徒たちは再び学園祭の準備をしている。時間が進まず、毎日が学園祭の前日なのだ。この事態に気づいた温泉マーク先生とサクラは、友引高校自体に原因ありと生徒たちを追い出し、その解明に乗り出した。しかし、温泉マークもいつの間にか消え、サクラは錯乱坊に相談しようとするが、錆ついた鍋を残したまま錯乱坊も消えていた。あたるたちは久々に帰宅。しかし、無事に帰れたのはラムとあたるだけ、メガネたちはバスに乗っても、電車でも町中をグルグル回るだけで、友引高校の正門前に戻ってくるのだった。面堂のハリアーに乗って空から偵察に出かけた一同は、友引町全体が巨大な亀の背に乗って、宙に浮かんでいるのを見た。あたるたちのサバイバル生活が始まった。生き残っているのはハリアーに乗っていたものと諸星家の人だけ。人々を失った友引町はだんだん廃墟と化してゆく。ラムはこの無期限に続くサバイバル楽園に上機嫌だったが、この楽しみもつかの間だった。例のデカ帽子の少女が現われる度に、竜之介がしのぶがと一人一人消えて行く。サクラと面堂はあたるを囮に使ってこの事態の張本人を追いつめる。その姿は、人類始まって以来、夢を作り、人々に邪気を吹き込み続けていた夢邪気だった。あたるたちのいる世界は夢邪鬼の作ったラムの夢の世界なのだ。あたると夢邪鬼の一騎討ちが始まった。夢邪鬼の魔法のトランペットを手に入れたあたるが、それを吹き鳴らすと夢を喰う伝説の獣・バクが現われた。バクはあたるのいる夢の世界を食べ始める。理想の夢の世界を破壊された夢邪鬼は復讐のため、あたるに次々と悪夢を見せる。その悪夢の循環から解き放たれる方法を謎の幼女から教わったあたるはそれを実行する。再び学園祭前日の友引高校で目覚めたあたる。果たしてそこは現実かはたまた夢の世界か…。

1984年製作/98分/日本
配給:東宝

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映画レビュー

3.5『巻き戻され無限ループに陥った現実と云う虚構』

2019年7月28日
PCから投稿

笑える

知的

萌える

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瀬雨伊府 琴

3.5日常系SFアニメの構造を逆手に取った名作。

2019年5月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

萌える

名作と名高い押井守監督の「うる星やつら」劇場版を鑑賞。本格的に通しで見るのは初めて。
季節が巡っても進級も卒業もしない日常系アニメであることのアンチテーゼとして、文化祭の前日という1日がループしているという構造が面白い。
冒頭の文化祭準備シーンはキャラクターが活き活きして非常に楽しそうだが、同じ1日が繰り返されている事に視聴者も登場人物も気付いていく。それにつれ徐々に恐怖が募るような演出は流石。♨️がさくら先生に自分の考察を話すシーンは本当に総毛立つ。
ループ空間から抜け出そうとするまでは本当に面白いが、ループ世界の崩壊から先は正直盛り下がる。黒幕である夢邪気がでてからが一番面白くないのはなんだかなー、という感じ。
個性的なキャラクターとそれを演じきる声優陣は最高。
粘りある作画、丁寧な動き、音楽の使い方は非常に良い。
オチはあっさりしすぎだと思う。

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たなかなかなか

5.0大人になって…

ヒロさん
2019年4月22日
Androidアプリから投稿

当時、小学生だったが、劇場で観たのだ!
勿論、内容なんて解らなかったのだが、"何かスゴい物を観た"という興奮だけは残った。

大人になって観た時、あの時感じた興奮は間違ってなかった!…と納得の大傑作!!

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ヒロ

4.5「終わりなき日常」における倫理的態度

かがみさん
2019年2月25日
PCから投稿

笑える

知的

難しい

本作ではうる星やつらの内包する世界観、そして「終わりなき日常」と呼ばれた80年代の空気感を批評的に描き出すことに成功している。

学園祭の前日が永遠に繰り返されるラムの夢は比喩的に言えば、うる星という作品の無限ループ構造そのものであり、同時にあたるを胎内に閉じ込めようとするラムの欲望である。

ラムの夢の世界を内破し現実に帰る方法は、あたるがラムに告白し「責任を取る」しかない。けれどもそれは、それこそ永久にラムの体内に閉じ込められることになるパラドックスでもある。

ここで示されているのは内破の不可能性を承知の上であえて内破を試みなければならないという一種のアイロニズムである。そしてそれこそが80年代的「終わりなき日常」における一つの倫理的態度だったのかもしれない。

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かがみ
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