いつかギラギラする日

劇場公開日

  • AmazonVideoで今すぐ見る
いつかギラギラする日
24%
39%
35%
2%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

現金強奪後、仲間割れした男女の姿を追うピカレスク映画。脚本は「女がいちばん似合う職業」の丸山昇一、監督は「華の乱」の深作欣二、撮影は「病院へ行こう」の浜田毅がそれぞれ担当。

1992年製作/108分/日本
配給:松竹

ストーリー

うらぶれた産婦人科から出て来た女・美里の肩を抱いた神崎は、10年来の愛人である美里に「また仕事を始める」とつぶやいた。昔の仲間で現在うつ病で入院中の井村に話を持ちかけ、2人そろってこれも昔の仲間である北海道の柴のもとへ飛んだ。待ち受けていた柴は30歳年下の麻衣と同棲しており、2人がよく出掛けるディスコのマネージャー、角町が今度の仕事の仕掛け人だった。角町は自分のライヴハウスを持つために5千万円を必要としていたのだ。計画は洞爺湖の温泉ホテルの売上金2億円を運ぶ現金輸送車を襲うというもので、角町が加わることに神崎は難色を示したが、計画は実行され成功、4人は廃屋になっているレストラン跡にたどり着いた。しかし2億円入っているはずのジュラルミンケースにあったのは、たった5千万の現金だけだった。イラつく角町、失望の井村をよそに神崎がそれを4等分し始めたとき、切羽詰まった井村が血迷い、銃を片手に狂ったように札束をかき集め始めた。そんな井村を神崎が諭した瞬間、角町が銃を発射、井村は即死し、柴も重傷を負った。柴を背負いからくも逃れた神崎は、身を案じて廃屋へやってきた美里の車で現場を離れた。柴は計画を知る麻衣を角町が襲うのではないかと案じたが、実は麻衣は柴を裏切り角町と組んでいたのだった。麻衣は角町が現金を独り占めするため彼女を襲いに来るのを察知し、逆に角町から現金を奪う。その頃札幌に戻った神崎は、角町の周辺を調べるうち、角町が室蘭のヤミ金融から多額の借金があることもわかった。突然神崎のもとに麻衣から5千万を返すとの電話があり、指定の場所に出掛けたが、麻衣はショットガンを向けてきた。角町までもが銃を乱射しながら車で襲って来る。罠にはまった神崎は海中へ沈み、なんとか一命だけは取りとめアジトへ戻るが、重傷だった柴はついに帰らぬ人となった。そして函館のライヴハウスのオープンの日、怒りを押し殺した表情の神崎、ヤミ金融のヤクザ連中と殺し屋の野地が見つめる中、浮かれる角町と麻衣が現れた。神崎はライヴハウス前の路上に爆発物を仕掛け、付近を混乱に陥れる。警察をも巻き込み、神崎、角町、麻衣、野地らのカーチェイスが始まった。途中、角町はバスをジャックするなどエスカレート、麻衣はマシンガンを乱射するが、野地の凶弾に倒れ、野地も角町に倒される。ついに神崎と角町の一騎打ちとなり、夜の波止場で角町の車が横転、観念するふりをして神崎を倒そうとするが、逆に神崎の逆襲に遭いその若き命を散らした。そして取り囲むパトカーの群を乗り越えようとした神崎も車もろとも海に沈んだ。後日、金融街を走るバスの中には次の標的をさぐる神崎と美里の姿があるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第16回 日本アカデミー賞(1993年)

ノミネート

作品賞  
監督賞 深作欣二
脚本賞 丸山昇一
助演男優賞 木村一八
助演女優賞 荻野目慶子
詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.5深作監督の意欲作、ここにあり

2020年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

クセの強すぎるキャスト陣のアドレナリンが放出されまくる、深作欣二監督の意欲作。
北海道・函館観光をしたことのある人なら分かるはずだが、現在では観光のメッカであるベイエリアで信じられないようなカーアクションを展開している。ショーケンの匂い立つような色気、もっともっと見ていたかった。
また、劇中でミュージシャンとして出演していた恩田快人と知り合い、後に「JUDY AND MARY」を結成することになるYUKIがエキストラとして参加している。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
大塚史貴

2.5これ、違った、、

2020年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

同じ北海道を舞台にしたものとはいえ
昨日の「幸せのパン」と真逆のギャングもの(笑)
ピストルバンバン♪
今じゃありえない作品だなー

実はあたしの大勘違い大会で…
河野典生のハードボイルド小説『いつか、ギラギラする日々』(ジャズ小説)
の映画版だとばっかり思ったらぜんぜん違ったf^_^;

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
mamagamasako

4.0送って、と頼まれたら断ってねぇ

昼行灯さん
2020年9月4日
Androidアプリから投稿

エンディングテーマの「ラストダンスは私に」~ライヴバージョン~を口ずさむ時は、このフレーズが一番気持ちE。←RCサクセション。
ハッシュタグ。酒、煙草、車や音楽。ピストル、銀行強盗。ロックやブルース。ハードボイルド。殺るか殺られるかーーとにかく、健全・健康を気にするなら見ないで下さい。
ピカレスク系が放つロマンティシズムに少しでも興味があるなら。一度観て、想いを馳せた後にもう一度……で、癖になって下さい。
抽象的ですが、そんな映画です。
ただ一言「カッコいい」につきる。
ショーケンの、言葉のない叫びがサイコーです!
文句ナシ!

ーーと、言いたいが、ロックとブルースを比較しないで!ってもどかしさが個人的には残りました。

嗚呼。

でも、やっぱりシビれるのは世代のなすべきモノか?

現代のセンスでリメイクしたら……全く別物になるでしょう。
もっとポップでハードになるでしょう。
ですが!
やっぱり深作節ってのが、確実に。
在るのです。

そんな映画でした。

いやぁ……マジメに書いたなぁ……

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
昼行灯

3.0カーチェイスが素晴らしい

2020年4月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日本映画では普通見られないカーアクション、爆発シーンが楽しめる。ショーケンはやはりかっこいい。荻野目慶子はアホなお姉ちゃんの役がピッタリ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
あっちゃんのパパと
すべての映画レビューを見る(全17件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る