アンダーカヴァー
劇場公開日:2008年12月27日
解説
ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグの主演作「裏切り者」を手がけたジェームズ・グレイ監督が、再び2人を起用して描くクライム・サスペンス。1988年のニューヨーク、マフィアと繋がるナイトクラブで働く弟ボビー(フェニックス)と、父の跡を継ぎエリート警官の道を歩む兄ジョセフ(ウォールバーグ)。ある日、麻薬組織の一斉検挙のため警察がボビーのナイトクラブに踏み込み、兄弟間の溝は深まるばかり。そして、その晩にジョセフが何者かに襲われ……。
2007年製作/117分/アメリカ
原題:We Own the Night
配給:ムービーアイ
スタッフ・キャスト
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彼女が勝手に家に帰ってしまうなんて
どうなってるんだ。
隠れていたモーテルからの移動でも
先行する車に署長が一人で乗っている?
なんておかしかないか。それとも、同乗者は
すぐに殺されていたのか?
映像では署長が運転しているけど。
簡単に警官見習いになるのも、西部劇の
保安官補の任命と同じなの?
拳銃は支給されてないのにショットガンは
いいんだな。
2022年1月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
マークは警察のエリート、ホアキンは半グレの役だった。
マークとホアキンのタッグ良いけど、マークの出演が思ったより少なかった。
極限状態になったホアキンと彼女の喧嘩シーンや、車での銃撃戦シーン、ホアキンの囮シーンが良かった。
ホアキンは半グレって書いたが、警察の式典?には文句言いながらも出席してるし、マークが撃たれた時はすぐ駆けつけたり、ちゃんと家族仲は良い感じ。
日本に比べて家族愛が本当に強いと感じた。
どんでん返しってわけでもなく、激しいアクションってわけでもなく、笑うシーンないがちょっと重くて普通に面白い映画。
2020年11月28日
iPhoneアプリから投稿
一言「ホアキン、めっちゃいい❤️」。
彼ってどうも破壊的なイメージでしたが、どうしてどうして。
◎よかった点◎
・マークとホアキンが出てる、っていう程度で見てたのですが。
あら父役、ロバート・デュパル!聞いてないし(もちろん、嬉しい誤算)。
核となる人物も少ないので、わかりやすい。
・警官親子と、夜の世界の弟の設定。
家族の話となると、子供時代の回想シーンや、あの時こう言った云々が挿入されがちだけど。
常に時間が進んでいく展開が、いい感じ。
・「警察の犬になるのか、どうするのか」。
兄が重傷を負い、心の涙をポトリ落とすシーンが切なかったなあ。
こんな男の涙、カッコ良すぎる。それだけ決意の表れ。
△いまいちな点△
・弟が動く後半は、「そんなのあり?」っていう違和感はちょっと。
よくある警察映画とは、色が違って。録画消さなくてよかった〜。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「何があっても汚い手は使わん」by父。
2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
悪辣なロシアマフィアに狙われた、警官一家の愛憎を描く物語。
ホアキン・フェニックス、マーク・ウォールバーグ、ロバート・デュヴァルが共演するバイオレンスアクションです。
ただ、バイオレンスとしても、アクションとしても、極めて地味に映ります。
家族愛を中心とした人間模様を描いた「人間ドラマ」として観るべき映画のように思います。
親に反発しアンダーグラウンドで暮らす弟、その弟に羨望と嫉妬を募らせる兄、そして厳しく頑固で・・・でも、温かい父親。
家族の葛藤と愛情を中心に、主人公と恋人アダマの関係や、主人公の恐怖を絡めながら映画は進みます。
ただ、人間ドラマとしても、地味に映ります。ストーリーに当て嵌めれば、もっと葛藤や後悔等の描写が強烈でも良いように思いますが、サラっと流された印象で残念に感じました。
アクションの話に戻りますが、クライマックスはもう少し頑張った方が、映画としては良かったかもしれません。やり過ぎると、映画の雰囲気を壊しかねないので、難しいところではありますが。