ふみ子の海

劇場公開日

ふみ子の海
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解説

視覚障害者教育に人生を捧げた実在の女性・粟津キヨをモデルにした同名小説を基に、彼女の少女時代を綴った伝記ドラマ。昭和初期の新潟。幼くして視力を失った少女ふみ子は、盲学校の教師・高野りんとの出会いから点字の存在を知る。しかし貧しさ故に盲学校へ進学するという希望は叶わず、倒れた母を助けるために按摩への道を歩み始める。そんなある日、ふみ子は偶然にもりんと再会を果たして点字を教えてもらうことになり……。

2007年製作/105分/日本
配給:パンドラ、シネマ・ディスト

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(C) 2007 C.A.L

映画レビュー

2.5雪の中をヒタヒタと

2019年1月5日
Androidアプリから投稿

時代が時代なだけに、盲人が世の中で生きる為の選択肢が厳しい。

あんな小さい娘が…と心配してしまう空気が作品を包んでいる。
それでもやらねば生きていけない強かさを獲得する事が必要ということが伝わってくる。

しかし、全国公開を考えると近い時期に「ヘレン・ケラーを知っていますか」が公開されて、この作品が割を食ったイメージが残っている。

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うにたん♪(コロナが当たり前の世界)

4.0ふみ子は海を「きれい」と言ってたけど、〆香姐さん演ずる遠野凪子は海を見ていなかった。

kossyさん
2019年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 なにしろ遠野凪子だ。弱者を助け、悪を挫くという気高さまで備え持つ芸者なのです。憎々しい遠藤賢一に対して時には色気で、時には軽業師のような身のこなしでやっつけてしまう。そのまま隠密同心として口上を語り出しそうな勢いさえあった。

 盲女性自立の先達者となった粟津キヨさんをモデルにした市川信夫の同名小説を映画化した作品。昭和初期、新潟県頚城郡。主人公ふみ子(鈴木理子)は栄養不良がもとで4歳で失明。母親(藤谷美紀)は心中を図ろうともしたが、ふみ子の言葉で目を覚ます。やがて盲学校に通わせるという話も舞い込んできたが、貧しさゆえに断念せざるを得ない。8歳になったとき、自ら母のために豪雪地帯・高田の按摩屋へ奉公にでるのだった・・・

 厳しいながらも盲人女性を一人前にする優しさをも秘めた師匠(高橋惠子)。頭のいいふみ子に対しては「腕が大事なんだ」と教え込む。ドスの利いた声。盲人ならではの仕草など、女優魂を見せられた思いだ。

 ヘレン・ケラーをモチーフにしたような点字に関するエピソードは心が洗われる。そういえば『奇跡の人』においても、感動を与えてくれたのは本人よりもサリバン先生だったりするのですが、主人公ふみ子の頑張りよりも周りの師匠、〆香姐さん、サダ、りん先生(高松あい)といった人々の優しさが泣かせてくれる。そしてヘレン・ケラーが来日・・・ううう。

 こういう展開になってくると、どうしてもアン・バンクロフトを思い出してしまう。アン・バンクロフト、アン・バンクロフトと呪文のように名前が脳内に溢れ返るため、何度も登場した滝壺薬師住職のお経を忘れてしまいました・・・途中までは覚えてたのになぁ・・・

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kossy

3.0花見は、目開き(めあき)だけのもんじゃねぇだす

shimoさん
2008年9月28日

泣ける

悲しい

難しい

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shimo

4.5子役の健気さに心打たれる名作

2007年10月18日

泣ける

しばらく前に、舞台挨拶つきの試写会で鑑賞しました。

その時に登壇した高橋恵子さんも褒めていたのですが、子役の鈴木理子ちゃんが、実に素直で、ひたむきで、「ふみ子が、まさにそこに居る(高橋さんの言葉)」ような、素晴らしい演技を見せてくれています。(個人的には、ポスト「安達祐美」に成長し得る逸材だと思っています。)

様々な苦難や悲しみを乗り越えて、なお、前向きに生きるふみ子の健気さに心を揺さぶられました。詳しくは書きませんが、その「健気さ」を象徴するような、ラストシーンには、誰もが涙できるのではないでしょうか。新潟に残る美しい自然も、効果的に挿入されています。

高橋さん自身も、「これまで演じたことのない役柄」に挑んでおられ、イメージを一新し、役者としての新境地を拓いているのも見逃せません。

俳優人気や話題先行の昨今の作品群とは一線を画し、日本映画もまだまだ捨てたもんじゃないと、素直に感じさせてくれる底力を持った秀作だと思います。是非、ご鑑賞をお薦めします。

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Tacklebockle
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