キャプテン

劇場公開日:

解説

アニメ化もされ人気を博したちばあきおの名作コミックを原作に、野球に打ち込む少年たちの姿を爽やかに描いた青春ストーリー。野球の名門校・青葉学院から墨谷第二中学に転校してきた谷口タカオ。野球部に入部した彼は、名門野球部にいたことからキャプテンに任命されてしまう。ところが彼には球拾い程度の経験しかなく、初めての試合で大失敗。名誉挽回するべく秘密の特訓を開始し、地区予選で奇跡の逆転ホームランを放つ。

2007年製作/98分/日本
配給:トルネード・フィルム
劇場公開日:2007年8月18日

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(C) 2007 ちばあきお/「キャプテン」製作委員会

映画レビュー

3.0今だに観返すシリーズ8

2024年7月19日
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鑑賞方法:その他

興奮

アクション物が多い室賀厚監督なので、雑誌のインタビューでジョンウーばりにハトを飛ばしたと言っていた。原作漫画とイメージが大分違いますが、アップデートしたっちゅう事で。強豪校に肉薄するのは仲々に燃える。イガラシとマルイは合っていたような気がした。

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トミー

2.5棒読み

2024年6月8日
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鑑賞方法:TV地上波

2024年6月7日 映画 #キャプテン (2007年)鑑賞 弱小野球部に入部したタカオは、全国大会3年連続優勝を誇る強豪にいたという理由でいきなりキャプテンに任命される しかし、本当は下手なことがバレてしまう オーディションでは演技の審査はしなかったのかな? #小林麻央 も他に候補はいなかったのか?

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とし

2.0拙さ(つたなさ)の魅力。原作、読んでね!!

2023年8月5日
iPhoneアプリから投稿

原作の雰囲気を少し醸し出している点だけは、好感でした。 実は俺は原作である「キャプテン」(ちばあきお) が大好きです。青葉学院との試合もそうだが、第一巻63ページまでで描かれる、主人公谷口がキャプテンになるまでは、極めて秀逸。子供だましという人も多いだろうが、中学生になったばかりの俺の心にはど真ん中から深く深く刺さっちまった。ここまでは、当初読み切りとして書かれた作品で、これを見た雑誌社に「月刊誌の連載でやってみて」と言わせたと聞いている。 周囲の勘違いから勝手に期待され、実は下手クソだとわかってガッカリされる中、父ちゃんと夜の神社境内で練習して練習して練習しまくって、上手になっていき、その努力で前キャプテンから「お前が、次のキャプテンだ」と言われるまでになる姿。 最終コマの「父ちゃん、オレまた、頑張らなくっちゃ」というセリフと表情、最高だよ!努力の大切さを、恥ずかしながら俺は、マンガで学んだよ。(映画では残念ながらそのセリフはなし) ここまでの話が、最初に読み切りとして掲載されたマンガ。大好評だったので、連載になったとのこと。少年ジャンプの方針が、いい方向に出たエピソード。 そして、地区予選。江田川の1年生投手に苦しんだ経験もあって、慣例を破って1年生を登用する際の苦悩。外されたレギュラーが希望をなくし退部届を手にするが、谷口のある姿を見て、思い直すシーン。一つ一つが子供っぽいんだけれど、グサグサ心に刺さります。姿勢で示すって、こういうことなのか、とこのマンガに教えてもらった。 映画では、超強豪校青葉学院との対決も、原作の三回戦ではなく、地区大会決勝戦となっており、おとぎ話度合いをいっそう高めちゃっているのだけれど、まあ、実写化したらこんな感じなのかなあ、という感じ? (もともと期待が小さくてごめん) 丸井に代わってイガラシを使う苦悩もに代表されるように、原作のいいところをほとんど引き出せていない、非常に拙い(つたない) 映画。とはいえ、原作自体の価値が、"拙さの中に横たわる感動" といったものだったと自分は思っているので、この映画もそれなりには楽しめた。明るさを前面に出している点だけは評価できるしね。 この映画を観て、こういう話なのかな、とわかっちゃった気になってほしくはないです。みんな、原作、読んでね。原作は、ホントに最高だよ!!! スコアの1.5は、原作対比のためです。映画だけでみれば2.5かなあ。

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CB

3.5夜の1000本ノック

2023年8月3日
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幸せ

2007年公開作品。 原作の漫画は50年前にジャンプで読んだ記憶あり。 筧利夫が若い。ハチマキ姿が決まってます。大工の大将(棟梁)。 女将さんは宮崎美子。 ハンバーグ美味しそう。 たった2週間の工事期間で請け負った邸宅の完成までと平行して、セガレたちは地区予選を勝ち抜進んでゆく。 仲間がいる幸せ。 お寺の境内で夜の千本ノック。 夜のバッティングセンターで一年生の五十嵐君がナイスアドバイス。 監督はおらず、顧問は野球のやの字も知らない女性教師(乳癌で亡くなった小林真央さんでした)。 Never Give Up 谷口君意味は? わかりません❗ ちっちゃい丸井君と一年生の五十嵐君が奇跡を呼ぶ。新聞部の彼女の壁新聞もフレッシュ。 とても気持ちのいい熱血野球少年映画。

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カールⅢ世

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