幸せのレシピのレビュー・感想・評価
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「私の全て」を「いや一部」
NY。人気レストラン料理長のケイトは、事故死した姉の娘ゾーイを引き取ることに。店では臨時シェフにニックを雇う。ケイトは、イタリア仕込みの彼にふりまわされるが、ゾーイは懐き。 観始めて、あっこれいい映画、と思いました。大体予定通りの展開ですけど、オリジナルの「マーサの幸せレシピ」も見ようと思います。「私の全て」を「いや一部」と反論するところが、口説き文句として良い。頭を冷やすためか、冷蔵庫に閉じこもるところが笑えました。 キャサリンゼタジョーンズは、クールでとっつきにくい印象で物語の前半はそのイメージのまま。でも進行するに従い、本人もとってもいい人に思えてきます。 オープニングの薄暗い中、白っぽいドゥカティ916系車両あり。登場人物が乗るのかと思ったら、それっきりなのが残念。
DVDゲットシリーズ200円 キャサリン・ゼタ=ジョーンズのラブコ...
DVDゲットシリーズ200円 キャサリン・ゼタ=ジョーンズのラブコメ。前向きになれる素敵な作品。 知らぬ間に、よく言うと自然にいい感じになってしまう。もう少し、姪や彼との葛藤に苦労して欲しかった(笑)さすればもっと感動が大きくなっていたかも。私的にはそこがもう一歩。 リメイク作品らしいので元作もぜひ見てみたい。
時には心を開けよ
こないだレンタルで観ました💿
王道的なストーリーですが、ケイトを演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズは相変わらず美しいですし、アーロン・エッカートもパパロッティ気取りのシェフニックを好演🙂
アビゲイル・ブレスリンも、突然母を失った少女ゾーイという難しい役どころをしっかり演じてくれました🖐️
最後まで落ち着いて楽しめる、ロマンスコメディ映画といえるでしょう🫡
ラスト近くで、ケイトが金持ちの客に我慢できなくなってからのくだりは、文字通りスカッとします👍
ゾーイという名前は命という意味があるようですが、女子大生ベビーシッターの俳優名がゾーイだった?
『グラインドハウス』のおかげでゾーイという名前が頭の中を駆け巡るほどになっている今日この頃。命知らずのスタントウーマンだったから、「命」という意味があったのは驚きでもありました。ドイツ映画『マーサの幸せレシピ』のリメイク作品である今作では登場人物の名前が一新されていて、主人公の姪であるゾーイの名前が特に印象に残ってしまいます。そのゾーイを演じたのが、アカデミー賞助演女優賞候補になったアビゲイル・ブレスリン。『リトル・ミス・サンシャイン』でお腹が出てしまったので、この映画ではダイエットにはげみ、拒食症にまでなってしまいました(うそです)。
基本的にはオリジナルと同じなのですが、随所にハリウッドらしさが感じられたような気もします。厨房でもオペラを歌ってしまう陽気な男ニック(アーロン・エッカート)はなかなかのハマリ役。もちろんキャサリン・ゼタ・ジョーンズもそつのない演技で映画を引き締めてくれたようです。オリジナルという高級素材にハリウッド風味の味付けとクスっと笑える隠し味によって、まったりとした食感に仕上げた印象です。
サプライズディナーやエロチックなシーンも良かったし、リメイクならではの楽しい雰囲気も伝わってきました。全体的に生きている幸せを感じさせるほど、明るい雰囲気も良かった。だけど、終盤だけはオリジナルが上。今作はあっさりしているので、胃もたれもないことでしょう。ネズミも出てこないし、食欲の秋にはふさわしい作品かもしれません。
ところで、なぜだか気になるカットが潜在意識に残りそうなんです。ケイト(ゼタ・ジョーンズ)が部屋に入るとき、ドアに割り箸が貼り付けてあったところ。しっかりと日本語で“おてもと”と書いてありましたけど、誰が貼ったのか?どんな意味があるのか?理解できなかったのです。誰か教えてください・・・
【2007年9月映画館にて】
何回も涙ぐんだ。 心を閉じていたゾーイとケイトを紐解いたニック。幸...
何回も涙ぐんだ。
心を閉じていたゾーイとケイトを紐解いたニック。幸せのレシピは皆で作るんだと思った。
ゾーイ&ケイト&ニックのお店へ行きたい。愛おしい家族。
・好きなシーン
ゾーイとケイトがボードゲームをして枕でじゃれ合う姿はとても良かった。勇気を出して、心を開くことの幸せを感じた。
お母さんを忘れてしまう、とゾーイが墓で泣いていたシーン。人の死は、乗り越えることすら罪悪感と寂しさが伴う。そんなゾーイの心の底にあったジレンマに心揺さぶられた。
レアステーキの件で、テーブルに生肉を突き刺しテーブルクロスを引き抜いたシーンも良かった。笑みがこぼれた。
ケイトプライドの高い料理人 几帳面でこだわりが強い ゾーイ(生命)...
ケイトプライドの高い料理人 几帳面でこだわりが強い ゾーイ(生命)というネーミングセンスよい ケイトが徐々に自分の心を開いていく ニックもくすぶっていた気持ちを行動にうつしていく そんな映画 いい映画だけど、あまり主人公には共感できないのでもう見なくても良いかな 人生のレシピが欲しいというケイトに対して 自分で作ったレシピが一番というセラピーのセリフはよかったな
ほんわかストーリー
ケイトがすごいわがままヒステリックだなぁ…でもゾーイと共に心が成長していく感じ、好きです。
ニックがどういう経緯で、ケイトの店へ辿り着いたのかが抽象的にしか語られなかったので、そこの所をもう少し詳しく知りたかった。
「この厨房は私の全て」に対して「全てじゃない、君の人生の一部だ」っていう返しが…心にグッと来ました。
幸せになって欲しい3人
ケイト、ゾーイ、ニックは2人では成り立たない、幸せに成れない関係性がとても好きです。見ていて絶妙なバランスで寄り添っている様子が心地良く、微笑ましいです。料理を間に挟んだ関係性が、素敵に絡み合う3人模様が、心安らぐ映画と言えるでしょう。金曜日の夜、オススメの一本です。
良いお話だとは思うが…
個人的にシェフものは敬遠しがちだが、本作はスコット・ヒックス監督作品ということと、アビゲイル・ブレスリンちゃん出演ということで鑑賞。 ストーリーはほぼ想像通りの展開で、その中で無理に盛り上げようとする演出が悪目立ちし、度々興醒め。 出演者皆実力派だが、その掛け合いは全体を通してちぐはぐな印象。やりっ放しというか、詰め込み過ぎというか、安易過ぎというか…良いお話なのにもったいなく感じた。 好みのわかれる作品だろう。
いい映画
ある日事故によって実際の姉を失った。それによってその子を預かる事になる女性の姿を描いた作品です。
まだ、小さな女の子の中で母を失ったという事実と向き合う事が出来ずいた。そんな女の子事を思いながら生活を共にする。だが、勝ち気な性格から周りの人達とぶつかる言葉ばかりである。
上手くいかない事ばかりで人生に対して悲観的になりつつあった。そんなに中でニックという男性の登場により物事が少しずつ好転していく。
この映画で印象的なセリフ
それは「心を開けよ」自分というもの守る為にだけに生きてきた女性には、それが簡単ではないと思う。
だけど、そこを開くか開かないかで人生にとって扉が開くかどうか
後半にむちゃくちゃなシーンとかも面白かった。
ストーリーとしてハッピーエンドで終わって良かったです。
リメイクとしても成功作品
『マーサの幸せレシピ』が良い作品だったので、そのハリウッド・リメイクということで、鑑賞した一本でした。 『マーサの…』が、マーサとマリオという当の大人二人の視点から物語が描かれていたとすれば、本作は、同じ素材を、その間に挟まれた女の子(元作ではリナ、本作のゾーイ)の視点から描いたと言えそうです。 登場人物のキャラクターなどは忠実に再現されており、その投影角度だけを変えてリメイクしたと言えそうです。 えてしてメイクというと、同じ素材に基づくとはいえ、まったく違った作風に仕上げられてしまうことも多い中で、本作は、そういう弊が少しも感じられずに仕上がっていたと思います。 元作同様に、楽しめた一本になりました。評論子には。
印象的だったアビゲイルブレスリン
キャサリンゼタジョーンズ扮するケイトアームストロングは、腕の立つシェフではあるが良く客ともめた。自分のルールも多くセラピーに通っていた。そんな時、ケイトの姉が事故で亡くなりケガをしたアビゲイルブレスリン扮する姪のゾーイを引き取った。1週間休めと言われたのにその間にアーロンエッカート扮するニックパーマーと言う料理人が来ていた。怒るケイト。 とここまで観て来て何となく以前観た記憶が蘇って来た。シェフを務めながらなつかない姪の面倒を見るのは大変な事。食事もろくに食べない難しい子。恋愛体質じゃないケイトには頼る人もいない。やっぱり何事もカリカリしていては始まらない。子供の面倒見るのは大変だが、 人を育てる。ゾーイ役のアビゲイルブレスリンがとても印象的だったね。
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