イタリア的、恋愛マニュアル

劇場公開日:2007年7月14日

解説・あらすじ

世代も立場も異なる4組のカップルが織りなす恋愛模様を、それぞれのエピソードを少しずつ絡ませながらオムニバス形式で描いたロマンティック・ラブストーリー。偶然出会った女性にひと目惚れした青年、倦怠期を迎えた中年夫婦、夫の浮気現場を目撃した女性、妻に逃げられてしまった男性。“恋愛の達人”であるはずのイタリア人が、多くの人々が経験する悩みに一喜一憂しながら、愛を手に入れるため奮闘する。

2005年製作/118分/イタリア
原題または英題:Manuale d'amore
配給:ハピネット
劇場公開日:2007年7月14日

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(C) 2005 Filmauro S.r.l.

映画レビュー

4.0 ロマンチックな展開ではないけれど、ロマンチックな映画。

2023年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

出会い、倦怠期、浮気、リベンジを試みるもからの…(笑)。人を求める気持ちはメリーゴーランド。

 恋をして結婚すれば直面する様々な出来事を、かるいパンチとコミカルなエピソードで描き出しています。
 ”恋”というと、結婚までの間というイメージを持っていましたが、そうだね。結婚してからだって、相手への思いってありますね。
 一組のカップルの歴史という形で見せるのではなく、同じ国に住む人々が、お互いそれと認識するわけではないけれど、見事にバトンをリレーして、カップルに起こりえる歴史を見せてくれます。
 各話の登場人物にとっては、きわめて深刻な問題で、真剣そのものの表情で物語は進んでいくのに、何故か笑いがこみあげてきます。そして、同じようなことをやって考えている自分をそこにみて苦笑い。
 そこで展開されているストーリーは、けっして『マニュアル』的な理想形ではなく、どちらかというと”イタイ”展開。でも、なぜか愛おしくなってきます。そこに微妙に絡んでくる、映画の中で出版されている『恋愛マニュアル』からの解説も絶妙。

結局、めでたし?で終わるのも心地いい映画。
結婚は墓場だという格言もあるけれど…恋がしたくなります。

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とみいじょん

2.5 イタリアには行きたくない

2016年9月19日
iPhoneアプリから投稿

わくわく感ない。
イタリアってこんなん?

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Ayaka

4.5 明るく能天気。

2007年11月29日

笑える

楽しい

幸せ

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ハチコ

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