終りよければすべてよし

劇場公開日:

解説

「安心して老いるために」「山中常盤」などの作品で知られるドキュメンタリー作家・羽田澄子監督が、終末期医療の問題に迫った作品。医療機関での死が8割を超え、自宅で親しい人々に囲まれて安らかな最期を迎えることが困難な状況となっている現在の日本。国内の優れた在宅医療システムや福祉施設、さらにオーストラリやスウェーデンの例を紹介し、医療サイドから見た終末期医療の現状と課題を明らかにしていく。

2006年製作/129分/日本
配給:自由工房
劇場公開日:2007年6月2日

スタッフ・キャスト

監督
製作
工藤充
撮影
西尾清
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フォトギャラリー

映画レビュー

3.0終わり

2022年7月15日
iPhoneアプリから投稿

日本の医療、福祉とスウェーデンなどの他国の医療、福祉の差がよく分かった。
国を上げて、何を大切にしたいのか、明確になった。

食べることは生きること。
まさにそうだと思った。
亡き父には胃瘻という選択をしたが、もっともっと別の選択もあったはず。
好きなお酒飲ませてあげたかったなぁ…と後悔してる自分がいる。

もっと生きやすい日本で、
自分の終わりの選択肢が増える日本で、
すべての人が幸せだったと感じて終われる日本になってほしいなあ

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yoccy

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