劇場公開日:2007年4月14日
解説
ダイアナ元皇太子妃が交通事故で急逝した直後のイギリス王室の内幕を描いた作品。かねてからダイアナとの不仲説が噂され、事故後も沈黙を貫き通そうとするエリザベス女王に、国民は次第に不満を募らせはじめる。そんな中、就任したばかりの首相トニー・ブレアが王室と国民の和解に奔走する。ひとりの人間として苦悩するエリザベス女王を見事に演じたヘレン・ミレンは、アカデミー賞をはじめ多くの映画賞で主演女優賞に輝いた。
2006年製作/104分/イギリス・フランス・イタリア合作
原題または英題:The Queen
配給:エイベックス・エンタテインメント
劇場公開日:2007年4月14日
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・フリアーズ
- 製作総指揮
- フランソワ・イベルネル
- キャメロン・マクラッケン
- スコット・ルーディン
- 製作
- アンディ・ハリース
- クリスティーン・ランガン
- トレイシー・シーウォード
- 脚本
- ピーター・モーガン
- 撮影
- アフォンソ・ビアト
- 美術
- アラン・マクドナルド
- 音楽
- アレクサンドル・デスプラ
受賞歴
第79回 アカデミー賞(2007年)
受賞
主演女優賞 | ヘレン・ミレン |
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ノミネート
作品賞 | |
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監督賞 | スティーブン・フリアーズ |
脚本賞 | ピーター・モーガン |
作曲賞 | アレクサンドル・デプラ |
衣装デザイン賞 | コンソラータ・ボイル |
第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)
ノミネート
最優秀作品賞(ドラマ) | |
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最優秀監督賞 | スティーブン・フリアーズ |