ママの遺したラヴソング
劇場公開日:2007年4月7日
解説
孤独を抱える少女が、母の死をきっかけに戻った故郷での出来事を通し癒されていく姿を、スカーレット・ヨハンソン主演で描いた感動作。疎遠だった母の訃報を聞き故郷のニューオーリンズに帰ったパーシー。しかし彼女の実家には、元大学文学部教授のボビー・ロングと作家志望のローソンという2人の見知らぬ男がいた。彼らは母の友人で、遺言によると家は3人に住む権利があるという。パーシーは不満ながらも彼らとの共同生活を始める。
2004年製作/120分/アメリカ
原題:A Love Song for Bobby Long
配給:アスミック・エース
スタッフ・キャスト
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スカーレット・ヨハンソンが色々と食べるシーンが好きです! 暑い時期に同じ家にこんな女性がいたら落ち着いて生活できません(笑)
2020年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ニューオーリンズの住宅街や川のほとりが妙にアートぽく感じたり、ボビーが語る名言の作者をローソンが答えたりするのに文学を感じたり、ハートウォーミングストーリーとは一味違う。またボビー(トラボルタ)がギターで弾き語りする周りにママ・ローレンを愛していた人たちが聞き惚れてる光景がいい。
家は3等分・・・といっても、ボビーとローソンは二人で寝てる。生意気で、口は達者なパーシーに手を焼くボビーだったが、ローソンも進言もあり、受験勉強に協力することになった。そこから3人は打ち解ける。心の揺れ動く姿はなかなか見事な描写。特にローソンの過去の話は泣けてくるくらい。弁護士によれば二人が住む権利を有してるのは1年間。高校も最後の学年になれたし、受験勉強も順調。だけど1年が過ぎた頃、その事実を知ったパーシーが怒って、家を売りに出す騒動も・・・
てっきりママがボビーのために作った曲がタイトルになったのかと思っていたら、ちょっと違っていた。それでも最初から「父親は誰?」という疑問を持って観ていたので、ボビーが父親なのでは?と予想がついてしまった。サックス吹きというミスリーディングもあったが・・・
文学の要素が多すぎたため、なんとなく日本人には合わないところが残念(単に俺が知らないだけかも・・・英文科卒だというのに)。
2015年7月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
タバコ吸いすぎでしょ、とか、食生活が乱れてる、とか、どうしてあんなに感情がストレートなんだろう、アメリカ人は、とか、そんなことを考えてしまった。
2014年10月22日
iPhoneアプリから投稿
オープニングの酒場や青空も街並みやみんなが集まる感じとか音楽も。タバコをスパスパ吸うスカーレットヨハンソンも魅力的だし、また白髪ジョントラボルタがアル中だが教授って設定も凄く似合う。意外に泣けたし。母親が亡くなってから引き合わせてくれた幸せ。なんか良かった。