相棒 シティ・オブ・バイオレンス
劇場公開日:2007年3月10日
解説
「クライング・フィスト」のリュ・スンワン監督が製作・監督・主演・脚本の4役を果たしたノワール・アクション。幼なじみのワンジェの訃報を受けて帰郷した刑事テス。ワンジェを殺害した犯人が逃亡中だと知らされたテスは、同じく少年時代からの仲間であるソックァンと共に捜査を開始する。ところが、事件の裏には衝撃的な事実が隠されていた……。スンワン監督自らが身体を張って挑んだ豪快なアクションに注目。
2006年製作/94分/R15+/韓国
原題:The City of Violence
配給:エスピーオー
スタッフ・キャスト
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2.0あ
2018年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
20年前の仲良し5人組の映像。あの頃は暴力といってもかわいいもんだったな・・・などと『スタンド・バイ・ミー』の“その後”といった雰囲気だけど、刑事になったテス以外はみんなヤクザ者。ワンジェがピロにボスの座を譲ったときから町は荒れ果ててしまったらしい。
最後は無茶苦茶。殴りこみをかけるのはいいけど、刑事という職業がどうしても違和感あるので理解不能。ピロの手下の女性がなかなか良かった。
2015年10月21日
Androidアプリから投稿
こうゆう、主人公がずこずこザコキャラを倒していくアクション映画は何回もみてるけど、ここまで敵がおおいのも珍しいw
タッグもののマフィアに先入する話。この主人公二人は、動きも素早く、回しげりを大量に使っていてすごいのですが、なんだか飽きてしまった。スッコト兄貴をみてるみたいだった
2015年3月25日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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カジノ誘致で様変わりした地方都市。地上げによって荒れ果てた土地は昔の面影を残す5人の仲間の気持ちを切り裂いてしまった。
凝りまくるセット美術に躍動感溢れる出演者達の流れる様なアクション。
しかし何よりもショットとショットの繋ぎが流れる様に結び付けて、観客に分かり易く伝えようとする編集の見事さは特筆モノと言って良いと思う。
ストーリー的には特に目を見張る所がある訳でも無く、男同士の熱さと単純明快さでは『クライング・フィスト』の方が上かもしれないが、娯楽エンターテイメントとして観た時に最高に面白かった。
(2007年12月15日シネマート新宿/スクリーン2)