薬指の標本
劇場公開日:2006年9月23日
解説
「博士の愛した数式」などの作品で知られる芥川賞作家・小川洋子による同名小説を、フランスの女流監督ディアーヌ・ベルトランが映画化。勤め先の工場で、作業中に薬指の先を切断してしまった21歳のイリス。事故をきっかけに仕事を辞めて港町へ引っ越した彼女は、森の中に佇む不思議な雰囲気の建物で標本技術士の助手として働くことになるが……。ヒロインを演じるのは、ウクライナ出身のトップモデル、オルガ・キュリレンコ。
2005年製作/100分/フランス
原題または英題:L'annulaire
配給:エレファント・ピクチャー
劇場公開日:2006年9月23日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ディアーヌ・ベルトラン
- 原作
- 小川洋子
- 撮影
- アラン・デュプランティエ
- 音楽
- ベス・ギボンス
- 美術
- ティエリー・フランソワ