燃える平原児
劇場公開日:1961年4月15日
解説
テキサスの牧場に暮らすバートン一家。その次男ペイサーは白人の父サムとインディアンの後妻ネディの間に生まれた混血児だった。カイオワ族の一隊によって白人が襲われたことを機に、村の人々はインディアンを警戒し、ペイサーとネディに対する風当たりも強くなる。白人とインディアンの争いは激しさを増し、やがてネディは銃弾に倒れることに……。エルビス・プレスリーが人種間の争いに苦悩する混血児青年を熱演。その主演映画の中でも最も異色と言われるシリアスな西部劇。
1960年製作/92分/アメリカ
原題:Flaming Star
スタッフ・キャスト
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2022年8月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
エルヴィスプレスリー扮するペイサーバートンらは陽気に誕生日パーティーを行っていたが、仲間のハワード家が先住民に殺された。ペイサーは先住民の攻撃に備えたところバッファローホーンなる者がやって来た。
プレスリーの西部劇は初めて観た。先住民の恐怖は大変だったんだね。ペイサーは先住民とのハーフの設定だったな。先住民の母がいる家庭としてマークされるのもかなわんね。アメリカの人種差別は奥が深いね。
2022年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
エルビス・プレスリー主演の西部劇だが、監督がドン・シーゲルなので、かなり骨太な作品になっている。
母は先住民、父と兄は白人で、主人公(エルビス・プレスリー)はハーフ、そこへ先住民の過激派が白人家族を襲うという事件が起きる。
異質を受け入れない人間性が悲劇を生む。
2022年8月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
プレスリー主演映画は初めて観た。今で言うアイドル映画なのかもしれないが、
原住民と白人の対立に焦点を当てた、見どころのある映画だった。
人種や民族よりも家族愛が勝るということか。
プレスリーも演技が上手く違和感はなかった。
最後は両親の墓で死のうとする馬上の主人公ペイサー(プレスリー)と、
それを包み込むような広大な荒野のシーンが印象的だった。