魅せられて
劇場公開日:2022年9月23日
解説
「ラストエンペラー」のベルナルド・ベルトルッチが15年ぶりに故郷イタリアでメガホンをとり、ひとりの少女が性を通して大人へと成長していく姿を瑞々しくつづった青春官能ドラマ。
ニューヨークで暮らす19歳のルーシーは、亡き母が遺した一編の詩をきっかけにイタリアのトスカーナ地方を訪れ、母の旧友である彫刻家夫妻の家に身を寄せる。ルーシーはかつて母が青春時代を過ごしたこの土地で、自分の本当の父親を探し出そうとしていた。そんな彼女の可憐で無邪気な振る舞いに、周囲の男たちは次々と魅せられていく。
「アルマゲドン」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのリブ・タイラーがブレイクするきっかけとなった作品で、キャリア初期のレイチェル・ワイズやジョセフ・ファインズも出演。
1996年製作/119分/アメリカ・イギリス・フランス・イタリア合作
原題:Stealing Beauty
配給:キングレコード
日本初公開:1996年8月3日
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あまりにも行き過ぎたmale gazeを感じつつも
何だか爽やかなラストに、いい映画だった…なんて
感じてしまいましたよ
女性たちの思いも代弁されつつも、
やっぱりミランダが気の毒でしたな
もう少し何かあっても良さそう
「愛は存在しない。愛を証明するものがあるだけだ」
不意に出てきたこの台詞。良かった。
2022年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
1996年のベルトリッチ監督の映画。
詩人だった亡き母親の故郷であるイタリアのトスカーナを訪れるアメリカ人のルーシーは19歳。
リブ・タイラー。エアロスミスのスティーブン・タイラーの娘。ホントに19歳?わけないよね~と思いましたけど、1977年生まれだから本当みたい。処女という設定にはいくらなんでも無理があると思うけど・・・・
飛行機からつけてきた盗撮男。列車の窓を見上げる無垢な瞳。あげるよと言って、ハンディカムのテープを線路に落とす謎の男。自分で見ないのかよ!
誰と誰が夫婦?などわかりにくいけど、リブ・タイラーを見に来たんだから、気にしない。4年前の夏に来て、従兄弟?に初恋し、一緒に写っていたポラロイド写真を手帳のポケットに大事にしまっていた相手は女の子をとっかえひっかえ。芸術家たちの集まる村はオープンな石造りの家が点在するヌーディスト村。いきなりプールサイドに全裸のレイチェル・ワイズ。
おじさんの彫刻家役のドナル・マッキャンが奥田瑛二とほぼ同じ匂いのするエロ親父。姪っ子をモデルにして、野外で片乳出させちゃう。
毎日のように繰り返されるパーティー。回されるマリファナ。ルーシーの一風変わったウブな吸い方。
救急車に乗って最期の入院に向かったアレックスに渡すリボン🎀つきのマリファナ。アレックスがホントの父親?かと思ったら・・・
美しい脚に魅せられました。ちょっと太腿が見えただけで、ドキッとしちゃう。木綿の真っ白なパンティとのギャップ。お幸せに~
2022年7月21日
Androidアプリから投稿
トスカーナーという土地の清々しさ、そしてルーシーの無邪気さ、可憐さ。
ところで、この映画は何に焦点をあてたかったのだろう。視点がいくつかあり分散されていて、わかりにくく感じた。
ルーシーの美しさ?
ルーシーが大人になっていく過程?だとすれば、昔ラブレターをもらって内容がよかったからこの人なら、というのは、あまりに子供っぽいように感じる。
『可憐な美女は心もきれい。だから、真心と粘りがあれば美女もおとせるよ』と言いたいのかしら。
もともとそんな気分で作られた映画だとしたら、もう何も言うことはないけれど。
2022年1月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
小難しいベルトルッチの印象がオープニングは勢いのある若手みたいで、自主映画の雰囲気が漂よう音楽と映像のLookがモロ好み。
ジェレミー・アイアンズ含めたおじさん達がロリコン全開でスケべ親父にしか見えない!?
只々、リヴ・タイラーが可愛くて彼女が映し出されるだけで魅了され飽きる事はなく、微妙なエロさが丁度良い??