アウト・オブ・ブルー
1980年製作/94分/アメリカ
原題または英題:Out of the Blue
スタッフ・キャスト
- 監督
- デニス・ホッパー
- 製作
- レナード・ヤキール
- ゲイリー・ジュールス・ジューブナット
- 製作総指揮
- ポール・ルイス
- 脚本
- レナード・ヤキール
- ブレンダ・ニールソン
- 撮影
- マーク・チャンピオン
- 音楽
- トム・ラビン
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受賞歴
第33回 カンヌ国際映画祭(1980年)
出品
| コンペティション部門 | |
|---|---|
| 出品作品 | デニス・ホッパー |
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1980年製作/94分/アメリカ
原題または英題:Out of the Blue
| コンペティション部門 | |
|---|---|
| 出品作品 | デニス・ホッパー |
エルヴィスを崇拝しているPUNK少女って役柄が、斬新過ぎるゾ!?
偏見かもしれないが、エルヴィス好きでPUNKって違和感あり過ぎる設定、ニール・ヤングが流れるし。
でもそれが良い、キング・オブ・ロックンロールでロカビリーの象徴、そんなPUNKSって格好良いしニール・ヤングも最高。
ジョディ・フォスターの「タクシードライバー」やリヴァー・フェニックスの「スタンド・バイ・ミー」と子役時代にインパクトのある代表作を、個人的に三大子役の三人目が本作のリンダ・マンズと声を大に。
本作含めたT・マリックの「天国の日々」そして「ワンダラーズ」での、リンダ・マンズは頗る輝いていた。
そんな彼女と相思相愛かのようにD・ホッパーが、メチャクチャに手腕を発揮する。
色々な鬱憤を吐き出し、半ば乗っ取った感が否めないD・ホッパーのブレないスタイルは最高で最悪なバッドエンドを叩き付ける。
毒が抜けない、毒塗れなデニス・ホッパーに最敬礼!?