ブルースチール

劇場公開日:

解説

ニューヨークを舞台に、殺人犯と女性警官との闘いを描いたポリス・アクション。警察学校を卒業し、以前から憧れていた警官になったメーガン。彼女は勤務初日に強盗犯を射殺するが、犯人の銃が現場で見つからなかったことから停職処分を受けてしまう。その銃は、偶然その場に居合わせ、彼女に魅せられたユージンという男が密かに持ち帰っていた。メーガンへの歪んだ想いから無差別殺人を始めた彼は、正体を隠して彼女に近づくが……。

1990年製作/102分/アメリカ
原題または英題:Blue Steel
配給:ベストロン
劇場公開日:1990年4月28日

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映画レビュー

3.0主人公も犯罪者も背景の説明が不足している

2023年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

総合:55点 ( ストーリー:45点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 1人の女性新人警察官の経験と成長の姿を描く作品かと思いきや、初日にいきなり精神異常者の殺人狂につきまとわれる話。設定はかなり大胆だが、物語はかなり無理があるし、登場人物の背景が説明不足でわかりづらい。

 ジェイミー・リー・カーティス演じるメーガンは、警察学校を卒業してから彼女の1人の人としての姿が映し出される。少ない友人のことと、上手くいっていそうにない家族のことと苦労がありそうだが、そのことにはあまり触れられない。この部分までは彼女本人の物語なのかと思って観ていた。
 そして初日の勤務でいきなり強盗犯に出くわすことで、物語は異常者ユージンとの対決の構図へと様変わりする。だがこの成功した投資家のユージンが、どんな人物でどんな背景があってなぜ彼がここまで突然の異常犯罪者になったのかについての説明はない。だからなぜこんな展開になるのかという疑問を持ち続けながら観ることになる。数々の都合の良い展開についても同様で、偶然に頼ったりどうやってそんなことをしたのかという内容が続く。脚本は粗くて出来は良くない。

 この作品は犯罪を真面目に取り上げたというよりも、ジェイミー・リー・カーティスをいかに目立たせるかという目的ありきで作られたような印象を持った。だから犯罪についての考証が浅いのかな。
 監督はその後『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』等で有名になるキャスリン・ビグローだが、まだまだこの当時では実力不足。

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Cape God

3.0ピストルバンバン

2023年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2023年3月25日
映画 #ブルースチール (1990年)鑑賞
#キャスリン・ビグロー 監督、#ジェイミー・リー・カーティス 主演のポリスサイコスリラー?こんな人警官にしたらあかんよ

しかも、いくら金持ちでも疑われないのはおかしいし、警察が無能すぎる

拳銃の魅力にとりつれた男の悲しいお話でもあった

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とし

4.0追い込み方がホラーっぽい

2023年3月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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Bluetom2020

3.0ストーリーが崩壊している。 拳銃強盗を射殺するも、犯人の銃が誰かに...

2021年11月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーが崩壊している。
拳銃強盗を射殺するも、犯人の銃が誰かに盗まれた。できるか!拳銃突きつけられた店員もよく覚えていない。よほどのアホか!
そして持ち去った男は主人公といい仲に。もうええやろ!その後もアホな展開が続きに続く。
この手の話で映画を成り立たせる為には、主人公が強烈に魅力的でなくてはならないが、それもなし。すぐ寝るだけ(笑)
すぐ寝る女に警鐘を鳴らすには良い作品かもしれない(笑笑)
BSテレ東吹替版鑑賞

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はむひろみ