ブリジット・ジョーンズの日記のレビュー・感想・評価
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私が友達なら止めてる
…と、思ってしまう戦車のようなヒロイン。元気を貰えそうと思い、観てみましたが。。。
しかし、マークの様な人がちゃんとありのままを見てくれて、良かったね。
ブルーのスープ、、、仲間とはいえ
よく飲めるよね (゚д゚)!Σ(゚Д゚)
バラ・マーケットはもう一人の主人公
最新作(第3作目)を観た後に第1作を振り返ってみると、ブリジットがシリーズ一貫してロンドン・ブリッジ駅近くにあるバラ・マーケットのエリアから一向に引っ越していないことに驚かされた。
自宅周辺もすっかり景色が変わり、今や古風な建物と近代的なモニュメントが混在するオシャレなスポットと化した。もちろん賃料も桁違い。あの場所にあれほどの生活空間を維持し続けるのはある種のファンタジー。
でも嬉しいのは、15年前からブリジットの一風変わった価値観が、一向にブレていないということだ。マークとダニエルが殴り合うのもこの場所。ブリジットが裸同然で飛び出すのもここ。ちょっと変わっているけどやっぱり惹かれてしまう。それがブリジットの魅力であり、バラ・マーケットの魅力でもある。そうやってシリーズを俯瞰すると、この街はいわばブリジットの内面や個性を象徴するもう一人の主人公だったことに改めて気付かされるのだ。
時代を感じるコンプラガン無視ラブコメ
今夜(2025/11/30)観ました。
過去に数回観た事がありましたが、だいぶ期間があいていい感じに忘れていました(笑)
『ラブアクチュアリー』に似通った作品で、英国アクセントが新鮮です🇬🇧やっぱり米国人はイヤな奴として登場します(笑)
本作は30過ぎの女=ブリジットを女の負け組として表現していますが、演じるレネー・ゼルウィガーは、可愛らしいお嬢さんなので、ビジュアル面ではその設定は破綻しています。ヘビースモーカーで大酒飲みでだらしない辺りで挽回している印象です。
余談ですが、いわゆるブサメンが一発逆転して美しい女の人と結ばれるストーリーはよく耳目にしますが、逆はまだ巡り逢った事がありません。本作は確かに“そちら寄り”ではありますが、男性のそれには遠く及びません。邦画ではありそうですが、洋画にあるのでしょうか🤔
職場の上司(ダニエル)が、キザだけどとにかく配慮のできるヒュー・グラント似(笑)のイケメンで、ブリジットと特別な関係になるくだりや、幼馴染みのマーク弁護士とのすれ違いなど、完全にブリジットのおせっかいおばさんになって「ムキー!💢」ってなりながら観てました(笑)ブリジットもマークもアプローチがヘタ過ぎなんです😅
失恋したブリジットを慰める友人達は彼女にとって何よりも大切な宝物でしょう。かなりクセがありますが😶
お母さんの不倫相手の顔の色(胆汁色、真っ赤、紫色)や、実演販売の卵剥きマシンの意味深な形状と仕組みに爆笑を奪われました😂お母ちゃんの引きつった笑顔もやばいです(笑)
クライマックスのジェットコースターを思わせる疾走感は、最近の映画でもそうそう体験できないと思います。ヒロインをただ走らせるだけじゃ表現できません✖︎
100分を切る尺、無駄のないキャスト、懐かしい名曲とも再会できますし、価値ある名作かと思います。
セクハラ叔父さんとか、いつでもどこでも喫煙とか、イラっとする場面はありますが、タイムカプセルと割り切って、この際眉間に皺を寄せながら楽しんでしまいましょう(笑)
続編はだいぶ前に観ましたが、今年公開された最新作はまだ観ていません。機会があったら観てみようと思います👀
不器用な女も男も、恋愛に関するちょっとしたヒントやキッカケになるかも知れない映画です🎬
BGN良き
タイトルなし(ネタバレ)
ブリジットが結構バカ&ドジでストレスがあったけどそれはそれで愛嬌もあるからそれなりに愛せるキャラ。
それよりブリジットの友達3人とマークがいい奴らでそっちが好きになる。
浮気をするということが全く理解できないので誰に感情移入すれば良いかわからなかったので途中まで中々ノレなかった。
あとブリジットのお母さんが他責ババアで受け付けなさすぎてしっかり目に嫌い。
三十路に入ったシングル女性の人生模様
話が楽しい。主人公ブリジットの恋や仕事の成り行きはもちろん、彼女の母親の生き様も娘に負けないくらいアクティブでおもしろかった。
主演のゼルヴィガーさんってイギリス人だったかな、というくらいイギリス英語が流暢だったのと、「シカゴ」の時ってスレンダーだった気がするけど⁈と思ったら、本作でのむっちりダイナマイトボディが役作りだったと知って驚いた。そして、ヒュー・グラント氏のクズ男っぷりがハマりすぎていて、エンドロールでも笑った。
ママに選んでもらったようなダサかわいいセーターはこの映画をきっかけに流行ったのかも…。それから、「勝負下着」って外国でもあるんだな、と興味深かった。
レネー・ゼルウィガー全身全霊の演技
ブリジット流ブルースープのお味は?
本シリーズはこれ迄観る機会なく、今回が初見です。
2001年の作品ですが、考えてみると約25年の間に世の中の価値観も随分変わりました。
結婚観、女性の社会進出と管理職、様々なハラスメント、嫌煙。ゲイの友人トムは色眼鏡で見られてるし、黒人やアジア系は本作に一人も登場しません。
もちろん今でも変わっていないことも、いっぱいあるでしょうけど。
コメディとしては諧謔やテンポも悪くなく、やや無理矢理な箇所もありますが、全体的に面白くまとまっていると思います。冒頭のE・カルメン「ALL BY MYSELF」がキャッチーです。
レネー・ゼルウィガーは愛らしく、かつ演技力も折り紙付きです(「ザ・エージェント」「コールド・マウンテン」で実証済)。
英国俳優陣も豪華でコリンはあくまで堅物に徹し、ヒューは酷い奴だけど何故か憎みきれないんですよね。
シリーズに追いつくには、既に四半世紀の周回遅れですが、ブリジット自身と彼女を取り巻く世の中の価値観がどう変わっていくのか、それを映画はどう反映しているのか、そのあたりにも注目して、出来るだけフォローしていきたいと考えます。
1人の女性
冒頭から自然に感情移入できる感じが良い
今年の春に第4作が公開されたシリーズの第1作。何がそんなに面白いのか、試しに観てみました。
お話しとしてはくだらないけれど、面白かったです。
イギリスのちょっと巨乳の少しお馬鹿女子が自然体で幸せを掴むラブコメディ。
何処にでもいそうなキャラ設定とありがちな家族設定で、冒頭から自然に感情移入できる感じが良いのでしょう。
ま、カジュアルなシンデレラ物語ということもできますね。
やっぱりレネー・ゼルウィガー
レニー・ゼルヴィガーの独壇場‼️
独身で、ヘビースモーカーで、ちょっとポッチャリなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ‼️恋愛が絡まない限り仕事はテキトー、部屋は汚い、ダイエットは三日坊主、服装もセンス無し、ないない尽くしで男が見るとげんなりなヒロイン、ブリジット・ジョーンズ‼️レニー・ゼルウィガーが体重を10キロ増やして挑んだブリジットがとにかく魅力的‼️バニーガールの扮装でパーティーに出たり、テレビカメラにお尻のアップを撮られたり、下着姿で雪の街中を走り回ったりして、まさしく「セックス・アンド・ザ・シティ」の真逆をいく独身OLの赤裸々白書みたいな映画で、リアリティありすぎですね‼️「こういう人、いそう」と思わず共感させられる‼️しかしコリン・ファースという、すべてを許してくれる優しい恋人とちゃっかり結ばれるラストなど「ダメ男映画」ならぬ「ダメ女映画」の決定版ですね‼️
2001年
ありのままのブリジット
日本語吹替版での鑑賞も悪くありませんが、個人的に ブリジットに扮するレネー・ゼルウィガーの オリジナル音声のほうが好きです。
当たり前のことですが、英語が聞き取れない私のような人は、画面に文字を出して本人の声を聴くか、吹替版にして出演者の顔をじっくり見るか、どちらでも良いし、二度鑑賞しても良いと思います。
裏話ですが、レネーがキャスティングされるまで2年間に及ぶ“ブリジット探し”が行われていたそうです(パンフレットによる)。
日常的に行われるホーム・パーティー、ラブライフ(恋愛の状況)に ついて聞く習慣、親離れして 一人暮らしするのが常識の イギリスのロンドンが舞台。主人公のブリジットは、映画の中で きちんと生活していましたし、鑑賞者には心の内をさらけだしていますから、とてもわかりやすくて 感情移入もしやすく 楽しむことができました。
二人の男性どちらかを 選ぶことができる状態にある 贅沢な主人公でしたが、愉快で 正直者で 周囲に貢献できるようになりたいと願っていて 一生懸命なのに ちょっとドジで 愛せるキャラクターだから 面白い作品になっているのだと 思いました。
品のある下品
今だからおもしろい
コリン・ファースっていいよね
前半下品だったり差別的だったりで途中で観るのをやめようかとも思いましたが、有名作だしコリン・ファースだし…と堪えて鑑賞。
コリン・ファースがヒロインに告白してからは楽しく観られました。
ヒロインはドジだけどがんばり屋で前向き。
スケスケの下着みたいな服で出社した時は我が目を疑いましたが、彼女の明るい笑顔のおかげか、全体的にイタいのもなんか許せる。
かわいかったです。
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