ブリジット・ジョーンズの日記のレビュー・感想・評価
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私が友達なら止めてる
…と、思ってしまう戦車のようなヒロイン。元気を貰えそうと思い、観てみましたが。。。
しかし、マークの様な人がちゃんとありのままを見てくれて、良かったね。
ブルーのスープ、、、仲間とはいえ
よく飲めるよね (゚д゚)!Σ(゚Д゚)
バラ・マーケットはもう一人の主人公
最新作(第3作目)を観た後に第1作を振り返ってみると、ブリジットがシリーズ一貫してロンドン・ブリッジ駅近くにあるバラ・マーケットのエリアから一向に引っ越していないことに驚かされた。
自宅周辺もすっかり景色が変わり、今や古風な建物と近代的なモニュメントが混在するオシャレなスポットと化した。もちろん賃料も桁違い。あの場所にあれほどの生活空間を維持し続けるのはある種のファンタジー。
でも嬉しいのは、15年前からブリジットの一風変わった価値観が、一向にブレていないということだ。マークとダニエルが殴り合うのもこの場所。ブリジットが裸同然で飛び出すのもここ。ちょっと変わっているけどやっぱり惹かれてしまう。それがブリジットの魅力であり、バラ・マーケットの魅力でもある。そうやってシリーズを俯瞰すると、この街はいわばブリジットの内面や個性を象徴するもう一人の主人公だったことに改めて気付かされるのだ。
ブリジット流ブルースープのお味は?
本シリーズはこれ迄観る機会なく、今回が初見です。
2001年の作品ですが、考えてみると約25年の間に世の中の価値観も随分変わりました。
結婚観、女性の社会進出と管理職、様々なハラスメント、嫌煙。ゲイの友人トムは色眼鏡で見られてるし、黒人やアジア系は本作に一人も登場しません。
もちろん今でも変わっていないことも、いっぱいあるでしょうけど。
コメディとしては諧謔やテンポも悪くなく、やや無理矢理な箇所もありますが、全体的に面白くまとまっていると思います。冒頭のE・カルメン「ALL BY MYSELF」がキャッチーです。
レネー・ゼルウィガーは愛らしく、かつ演技力も折り紙付きです(「ザ・エージェント」「コールド・マウンテン」で実証済)。
英国俳優陣も豪華でコリンはあくまで堅物に徹し、ヒューは酷い奴だけど何故か憎みきれないんですよね。
シリーズに追いつくには、既に四半世紀の周回遅れですが、ブリジット自身と彼女を取り巻く世の中の価値観がどう変わっていくのか、それを映画はどう反映しているのか、そのあたりにも注目して、出来るだけフォローしていきたいと考えます。
1人の女性
冒頭から自然に感情移入できる感じが良い
今年の春に第4作が公開されたシリーズの第1作。何がそんなに面白いのか、試しに観てみました。
お話しとしてはくだらないけれど、面白かったです。
イギリスのちょっと巨乳の少しお馬鹿女子が自然体で幸せを掴むラブコメディ。
何処にでもいそうなキャラ設定とありがちな家族設定で、冒頭から自然に感情移入できる感じが良いのでしょう。
ま、カジュアルなシンデレラ物語ということもできますね。
やっぱりレネー・ゼルウィガー
レニー・ゼルヴィガーの独壇場‼️
独身で、ヘビースモーカーで、ちょっとポッチャリなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ‼️恋愛が絡まない限り仕事はテキトー、部屋は汚い、ダイエットは三日坊主、服装もセンス無し、ないない尽くしで男が見るとげんなりなヒロイン、ブリジット・ジョーンズ‼️レニー・ゼルウィガーが体重を10キロ増やして挑んだブリジットがとにかく魅力的‼️バニーガールの扮装でパーティーに出たり、テレビカメラにお尻のアップを撮られたり、下着姿で雪の街中を走り回ったりして、まさしく「セックス・アンド・ザ・シティ」の真逆をいく独身OLの赤裸々白書みたいな映画で、リアリティありすぎですね‼️「こういう人、いそう」と思わず共感させられる‼️しかしコリン・ファースという、すべてを許してくれる優しい恋人とちゃっかり結ばれるラストなど「ダメ男映画」ならぬ「ダメ女映画」の決定版ですね‼️
2001年
ありのままのブリジット
日本語吹替版での鑑賞も悪くありませんが、個人的に ブリジットに扮するレネー・ゼルウィガーの オリジナル音声のほうが好きです。
当たり前のことですが、英語が聞き取れない私のような人は、画面に文字を出して本人の声を聴くか、吹替版にして出演者の顔をじっくり見るか、どちらでも良いし、二度鑑賞しても良いと思います。
裏話ですが、レネーがキャスティングされるまで2年間に及ぶ“ブリジット探し”が行われていたそうです(パンフレットによる)。
日常的に行われるホーム・パーティー、ラブライフ(恋愛の状況)に ついて聞く習慣、親離れして 一人暮らしするのが常識の イギリスのロンドンが舞台。主人公のブリジットは、映画の中で きちんと生活していましたし、鑑賞者には心の内をさらけだしていますから、とてもわかりやすくて 感情移入もしやすく 楽しむことができました。
二人の男性どちらかを 選ぶことができる状態にある 贅沢な主人公でしたが、愉快で 正直者で 周囲に貢献できるようになりたいと願っていて 一生懸命なのに ちょっとドジで 愛せるキャラクターだから 面白い作品になっているのだと 思いました。
品のある下品
今だからおもしろい
コリン・ファースっていいよね
前半下品だったり差別的だったりで途中で観るのをやめようかとも思いましたが、有名作だしコリン・ファースだし…と堪えて鑑賞。
コリン・ファースがヒロインに告白してからは楽しく観られました。
ヒロインはドジだけどがんばり屋で前向き。
スケスケの下着みたいな服で出社した時は我が目を疑いましたが、彼女の明るい笑顔のおかげか、全体的にイタいのもなんか許せる。
かわいかったです。
【”ありのままの君が好き。”スンゴイ若いレニー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントが織り成す英国エロティックラヴコメディ。キングスイングリッシュが心地よき作品でもある。】
ー 今作でレニー・ゼルウィガー演じる少しぽっちゃりしたブリジット・ジョーンズは、ちょっとイタイ30代女性。恋を求めて勤務先の出版社でのセクハラ上司ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)や、ママから貰ったダサいセーターや、ネクタイを身に付けちゃう小さい頃から知っているマーク・ダーシー(コリン・ファース)がホントは好きなのに、正直になれない所が何だか、可愛らしいんだよね。
個人的には、英国ダンディズム俳優の一人、コリン・ファースが魅力的だったかな。ダーシーと言う役名は、ヤッパリ”高慢と偏見”から取ったのかなあ。
キングスイングリッシュで喋る、ヒュー・グラントとコリン・ファースが共演しているだけで、(あ、あとはジム・ブロードベントね。)英国映画って良いよなあ、と思ってしまう作品である。-
コリン・ファース 素敵
「ラブ・アクチュアリー」のノリでヒュー・グラントとコリン・ファースの二人が出てるからお得?と思って見た。最初はこの女はバカか?と思ったが少しガマンして見た。コリンが控えているぞ、もう少し頑張れ、もう少しのガマンだと自分に言い聞かせた。最後まで見ることできました🎊
ヒューは最初からそういう奴だってことわかりやすかった。コリンの無表情に近い四角い顔が誠実で、声も話し方もコリンには英国感があっていい。そしてブリジットのパパ、最高でした。
2001年の映画でセクハラ満載、language!って叱られそうな言葉満載なのか~。なんだか頭の中が🌀状態になった。当時からクリスマスのアグリーセーターってあったのか~?独身の人にいちいちあなたのlove lifeは?って聞く~?音楽は聞いたことがあるものばかりのようだった。煙草と酒の消費量が凄かった。時代設定がいつなのかまるでわからなくなってしまった!
「ラブ・アクチュアリー」でもそうだったけど「ちょっと待って」を「1秒!」「10秒!」と秒で言うのが、正確愛なのか相手への礼儀なのか習慣かわからないけど好きです!
Love me as I am
理想の自分になろう!そのために日記を付けよう!!僕には無理だけど・・・
2度目の鑑賞
当時、かなり話題になったと記憶している
妻と一緒に見たと思うが、映画の内容は全く覚えていない
主人公のブリジット・ジョーンズは出版社に勤務する女性。32歳で独身ということに焦りを感じはじめる。
恋人を見つけるために、禁酒・禁煙・ダイエットに取り組み、日記を付け始める。
という物語
片思いの上司、ダニエルと付き合いはいじめるブリジット
だが、理想の男性と思っていたダニエルは、実はただの女好きで
イヤなやつと思っていたマークが、自分を想っていることに気づく
という感じで、最後はハッピーエンドを迎えるのだけど・・・
どうも主人公に共感できない
とにかく下品
ダイエットも禁煙も努力するシーンはほとんど無くて、もちろん成果もない
頑張ったのはエロい服装で出勤して上司にセクシーアピールしたくらい
マークがラストに言う「ありのままの君が・・・」という台詞で
「そんな努力は必要なかった」ということなんだろうけど・・・
自分には向いてない作品だった
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