ファントム・オブ・パラダイス

劇場公開日

33%
35%
27%
4%
1%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

作曲家のウィンスローは腹黒いレコード会社の社長スワンに新作を横取りされ、そのあげく麻薬所持の濡れ衣を着せられてしまう。刑務所に放り込まれたウィンスローはのちに脱獄し、スワンに復讐しようとするが、レコード工場で顔をつぶされ、醜い形相に変わり果ててしまう。やがて仮面の怪人がスワンに近づくが……。「オペラ座の怪人」をベースにした、おぞましくも華麗で、そして悲痛なロック・ミュージカル。

1974年製作/94分/アメリカ
原題:Phantom of the Paradise

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

OSOREZONE|オソレゾーン

世界中のホラー映画・ドラマが見放題!
お試し2週間無料 マニアックな作品をゾクゾク追加!(R18+)

  • デッド or キル
  • シャドウ・チェイサー
  • フィアー・インク
  • デザート・ストーム
  • デッド・ハンティング
  • 寄性獣医・鈴音 GENESIS
  • ザ・ブラック・ベア
  • ヒューマン・レース
  • スペイン一家監禁事件
  • THE LOOP ザ・ループ ~永遠の夏休み~
OSOREZONE

Powered by 映画.com

映画レビュー

5.0『Rock Cinema Paradiso』

2020年1月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

🎶ロックと私と映画…その強固なトライアングルが私の内部構造。それを形成し植え付けてくれた「Tommy」「ロッキー・ホラー・ショー」と共に、大切な70年代中期の、私的「Rock Musical Movie Best 3」不滅の名作です🎶

【return my soul! return my lover!】

『魂を返せ!恋人を返せ!…悲痛なウィンスロウの叫びは強烈なロックに散りくだかれた』当時から保存している強烈なデザインのチラシに書かれているコピー🎭

「オペラの怪人」を換骨奪胎し、「ファウスト」「ノートルダム・ド・パリ」「ドリアン・グレイの肖像」などの古典も配合させ、ロック・ミュージカルに改造したデ・パルマ監督の脚本は、コミカルな要素もスパイスにしており、見事としか言い様がない👤

本作出演前が「最後の猿の惑星」で、今や米国作曲家作詞家出版者協会会長でもある、ポール・ウィリアムスが出演&音楽、またそれ以外のキャストの胡散臭さにニヤケてくる🎹

主演のウィリアム・フィンレイは、デ・パルマの前作「悪魔のシスター」に出演し、本作の後「悪魔の沼」というB級魂くすぐる作品に出演。ヒロインのジェシカ・ハーパーはこの後「サスペリア」(何と昨年公開のリメイク版にも出演)、そして「ロッキー・ホラー・ショー」の続編「ショック・トリートメント」に出演。ロッキー繋がりでは、「ロッキー」の1作目で、スケート場作業員役のジョージ・メモリも出演している🎼

ビーフ役のゲリット・グレアムは、デ・パルマ&デ・ニーロの「ブルー・マンハッタン」、アレックス・コックスの「ウォーカー」(この作品には「エル・トポ」に出演しているアルフォンソ・アラウも出ていた)などに出演…そんな隅々迄、面白すぎるキャスティング…少なくとも私は超楽しめる🎭

【Get Yourself Together!】

ライブ初日にビビるビーフにメモリが言う台詞だか…純真無垢すぎなウィンスローにこそ言いたくなる…「しっかりしろよ!落ち着けよ!」って…だがロクな目にもロックな目にもあわない。決してロクデナシではないのに😢

…DVDで再観すると、先日漸く鑑賞した「ジョーカー」に作劇の精神構造が、驚く程通じていた…どちらも弱者でお人好しな為、不幸続き。作風は、SF的でROCK的、悲喜劇な復讐劇…違う点は、恋人を奪われないジョーカーは、怒りを広角な射程範囲へ移行出来たが、恋人を奪われたウィンスローは、怒りの標的をスワンのみに絞り、攻撃に出るが…ことごとくミスってしまう。「おもろうて、やがてかなしき」、滑稽が悲哀に変わる本作の、唯一無比な魅力となった👤

【余談映画祭】

🎵本作に登場する架空のバンド「ジューシー・フルーツ」は、後に近田春夫がプロデュースし実在のバンドとしてデビュー。自身のバックバンド「ビーフ」から近田氏が抜けただけであったが、名前そのまま使用は、本作への愛あっての事。

🎼本作の「デス・レコード」は当初「スワン・ソング」だったが、製作中にツェッペリンが「スワン・ソング」を設立した為、急遽変更となった。でも「デス・レコード」って名前の方が全然ロックだと思う。

🎭ウィンスロー仮面は、それなりにカッコ良く、一部ではかなり人気もあり、後々、エイリアン系のモンスターや日本のアニメ、戦隊モノや平成ライダーに影響を与えたらしい。…ならばウィンスロー仮面に影響を与えたのは何か?と考えたら…西洋の甲冑や鉄面、ウルトラマンやセブンの星人、ライダーマン(口あいてるからね😅)かもと夢想する。

👤尽きぬ余談はこれぐらいにして…最後に再度、当時のチラシから抜粋…

🎵「偶像破壊的な痛快さはこの映画の生命だ」(タイム誌)

🎼「二つのミュージカルによる映画へロックの革命…一つはロンドンの舞台からアメリカに渡ってセンセーションを起こした「ロッキー・ホラー・ショー」 、もう一つは映画オリジナルとして作られたこの「ファントム・オブ・パラダイス」。ロックの世界に斬新なアプローチを試みた秀作」(アフターダークマガジン誌)

1980年3月/西梅田サンケイビル視聴覚ホールにて鑑賞。同時上映「Tommy 」🎶

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
地蔵菩薩

3.0古典的ミュージカルをポップでロックにバージョンアップ

2020年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

デ・パルマ監督のカルトミュージカルということで面白そうだと思い、立川シネマシティの極音ナイトにて鑑賞。

「オペラ座の怪人」の現代版らしいが元ネタの内容を知らないので、元ネタと比較する面白味は味わえなかった。ストーリーは確かに古典風だった。

ポップなロックテイストがキャッチーで観易かった。難しい事は考えずに気軽に観ることができた。

スワン役のポール・ウィリアムズが良い味を出していた。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
アントキのバンデラス

4.5これもまた驚くべき傑作

2019年11月11日
PCから投稿

ブライアンデ・パルマの作品は傑作、駄作の格差が激しく良い作品を探し当てるのに苦労する。
悪魔のシスターとかミッドナイトクロスとかレイジングケインとかを見てしまうともう見るのやめと思うのだが、これを見るとまた.探してみたくなる。
この映画がちょうどその紙一重のところで傑作か駄作かってことなんだけど、これは傑作になる。その紙一重みたいなところの面白さがブライアンデ・パルマの面白さなんだな。
この映画は手のメルヘンみたいになっていて、都合のよすぎるところは考えないでくださいねというタイプの脚本なのだがそれが見てるものによくわかるので納得して見れる。無駄なシーンが多いようで結構退屈したりもするんだけど全体としては上手く雰囲気がまとめられていて傑作に仕上がっている。脚本としては特に優れたシーンがありヒロインが特にヒロインが…というクライマックスに至る前のところが。結構こちらのえげつないハートをえぐられるところがありぐっとくるものがある。あのような1つのいいシーンがあるかないかでは映画の出来がほんとに変わってくるから面白いものだ。またクライマックスの部分は脚本があまり上手く書けていると言えないがカメラワークでうまくまとめている。といってもずいぶん落ち着かないカメラワークなのだが…クライマックスでこんな落ち着かないカメラワークをしても全体としてもうまくまとまってしまうからたいした監督術である。
結局この映画は最終的には優れた悲劇としてまとまっている。脚本を書くものとしては刺激がまとめるのはとても難しいと思うのだが、これは珍しい傑作。その点でも評価は高いんだ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
KIDO LOHKEN

3.0哀しき怪人

2019年1月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

踏んだり蹴ったりな主人公は何度も騙されて学習能力に多少なりとも欠点が!?

ラストは群衆の中でゴチャゴチャに誤魔化されているようで納得が出来ない終わり方。

まず劇中の音楽にハマれなかったら退屈に思える場面ばかりになる恐れあり!?

雑に感じる演出もチラホラと悲しい物語の筈が全体的に笑えてしまう。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
万年 東一
すべての映画レビューを見る(全13件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る