羊たちの沈黙のレビュー・感想・評価
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ジョディ・フォスター可愛い♡
午後ロード版で再鑑賞。 若いジョディ・フォスターがとっても可愛いです♡ そしてレクター博士は…吹き替えが石田太郎さんだったので「コロンボ」がチラついてしまい…ちょっと集中出来なかったかも(^^; ストーリーは気持ち悪いけど、子羊のステーキが食べたくなりました♪
公開時に観た時はもっと深く感じたが、20年近く経ち自分も当時の倍の...
公開時に観た時はもっと深く感じたが、20年近く経ち自分も当時の倍の年齢になって改めて観ると思ったより深みがない感じに思えた。所々でなぜそこで当然のようにその行動をする?って感じ。先を進める為に動いてるようにしか見えない所に浅さを感じた。
食人鬼を題材にした作品と聞いていたが
少し予想外の内容だった。 殺人鬼は殺人鬼を知る。とある食人鬼のとの駆け引きで得た情報をもとに連続殺人事件を解決する話。 主人公の薬指の指輪とか、犯人の犯行についてとかまだよくわからないこともあるが少しは楽しめた。 正直、ストーリーに新鮮味はないが俳優陣の演技が素晴らしい。 食人鬼のハンニバルもかなり異質なんだけど、それよりもバッファローの演技が凄い。 誘拐された女の子が井戸の中からバッファローを見上げるシーンだけど、男なのに顔と胸部と腕が見えるだけでちゃんと女性になりきってんのがわかる。 スゲー評価の良い映画だが、言うほどかな?
グロさと怖さだけじゃない、メッセージのあるサイコパス映画。 後半が...
グロさと怖さだけじゃない、メッセージのあるサイコパス映画。 後半が特に面白い。 カメラワーク含めた演出とレクター博士が半端ないです。
若かりしジョディ・フォスター美しい
サイコ系が見たいなーと思いこちらを鑑賞。タイトルだけは知っていたけど、さすが名作だけあって怖かったです。
レクター博士はガラス1枚隔てていてもゾクッとしました。元精神科医であり、ちょっとした会話で精神分析されてしまうというのは自分の秘密を見透かされているようで恐ろしい。
人肉を食べるという異常性と明晰な頭脳を持ち合わせるなんて最強すぎる( º言º )
キャラクター性と、圧倒的な展開力
レクター博士の強烈なキャラクター性がズルい。 展開力も凄い。そもそも、 「女性捜査官が、殺人鬼に、別件捜査のための助言を受ける構図」は普通思いつかない。その上で、2人の微妙な関係性を秀逸に描いている。 映像や演出についても、 悪いことをしているはずなのに、美しいと感じてしまうシーンもあったりして、画面から目を離す隙がない。 とにかく、初見のときから心奪われている超傑作である。
誰にもあるトラウマをえぐる
レクター博士が、殺人者のヒントを出す代わりにクラリスから、彼女が絶対に思い出したくないトラウマ「子羊が殺されることに怯える声」を引き出すところ、凄い。アカデミー賞の深さがわかる作品。ジョディーフォスターの知的な弱さ、美しい。
この映画で映画館デビュー
一人で、映画館での映画鑑賞をしたのがこの作品でした。 ドキドキしながら、受付でチケットを買ったのを思い出します。 懐かしい思い出です。 内容は、とてもハードでしたが、見ごたえがあったのを覚えています。
サイコ・サスペンスの金字塔
新米、というより研修生のFBI分析官クラリス(ジョディ・フォスター)に猟奇殺人鬼レクター博士(アンソニー・ホプキンス)、狂人と天才は紙一重、精神分析能力を買ったのか蛇の道は蛇に聞けということか、意見を聞きたいFBI、だが普通に頼んで答える相手ではない、そこで若い女性を餌にした訳だ。もうひとつ、主人公が頼りない設定の方がハラハラさせられるのは間違いない、訓練で失敗するカットは伏線だ。
心憎いほどの計算された演出、アップの多用は観客との距離感を縮める、名優が迫真の演技で囁きかけてくるから思わずのけ反る、ドア開けつなぎの編集も意表をつく、暗い映画館の中だから闇の演出は効果倍増、迫りくる殺人鬼は観客しか分からないヒチコックばりのシーケンス、蛾が出てくるのは「コレクター」へのオマージュか。犯人像に偏見だとホモ団体のデモが起きたらしいがタマタマだろう。
何が怖いと言って手口のモデルになった殺人鬼が大勢実在することの方が怖いかもしれない。謎解きもわかってみれば単純明解、最初の犯行に鍵あり、これならレクター博士でなくとも推理可能な気がしないでもない、邪魔が入らなければすんなり逮捕だったがもう一人の化けものを檻から放つ相乗効果と続編狙いには大事なプロットだから致し方ない。久しぶりの再鑑賞だが楽しめるのは演出のうまさだろう。昨今のアカデミー賞には疑問だが主要5部門総なめの快挙、文句なしの傑作サスペンスでした。
深い衝撃に戸惑う
友達に勧められて鑑賞しました。 一言で言うなら、試しに軽い気持ちでレンタルして観ていただきたい価値ある作品です! 心臓が徐々にドキドキして、まるでホラー映画を観ている感覚に陥りました。 鑑賞後は嫌な感じとか気持ち悪くなることが全然せず、全体的に品良く仕上がっていました☺︎ そして上質の芸術作品の片鱗を観ているような… それはやはり、名優のアンソニーホプキンスさんと知性高き美しいジョディフォスターさんの痺れる演技だからなのかなと思います。 また、心理的に観ている視聴者を追い詰めていく最上級のサスペンススリラー傑作映画でもあります。表現すらできないくらい素晴らしい!! 本作は世界的な名誉ある米アカデミー賞や英国の権威ある賞などを沢山授賞しました!! 映画ファンでしたら、必ず納得できる作品の一つになるはずです😊
あらすじ未見で見るべし
本傑作を久々に見たのでアップデート。
全体の流れとショッキングな展開、特に脱走劇は圧巻で残忍ながら感動すら覚える。シーン、セリフに何一つ無駄がなく、コンパクトにまとまっており、映画としてはほぼ完璧と言って良いのだが、ラストの展開だけはドキドキさせるだけさせといてからのご都合主義感が否めない。
洋画三大悪役を決めろと言われればレクターは入れるよね!バキの最強死刑囚のモデルだし。
ホプキンスの魅力
「ミス・モフェットを探せ」というエピソードやレクター博士ならではのプロファイリング。久々に観ても後半のスリリングな展開には手に汗握る。ホラー映画にも通ずるものがありますね。 この作品をここまで良質にしているのは、やはりジョディ・フォスターであり、レクターとの初めての対峙では声が震える様子がとてもリアルなのです。中盤は謎解き要素が強く、逆にホプキンスの何を考えているのかわからないところに魅力がある。終盤ではクロフォード捜査官とクラリスとの現場踏込みのシーンが秀逸!ただし、ラストは続編を予感させる作りなので賛否両論出てくるところだ。 『ハンニバル』は続編。『レッドドラゴン』はレクター博士の過去の物語だ。
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