劇場公開日 2001年3月17日

羊たちの沈黙のレビュー・感想・評価

全135件中、1~20件目を表示

5.0サイコサスペンス?って面白いのね。

2024年4月18日
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鑑賞方法:VOD

レクター博士が魅力的すぎる…。

もし私がレクター博士に会ってたら、
すぐに魅了されて
顔を食べられてたことでしょう。笑

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ぐでやま

4.0綺麗な映画だな〜の印象(画面が)

2024年4月11日
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鑑賞方法:VOD

綺麗な映画だな〜の印象(画面が)

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madu

5.0今更ながらの感想シリーズ笑

2024年3月26日
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公開当時に劇場で見ました!
レクター博士って悪のカリスマとしてはパーフェクトだと思います! あの拘束着のシーンとか 名シーンも多いしクラリスへのカウンセリングなど見所しか無いですしバッファロービルとかオマケ過ぎてどうでもいいってなりますからね笑
あの面会室での対話のシーンの凄さって簡単には説明出来ないし単に会話してるだけであの緊張感とか作品自体が神が降臨してるようなクオリティなんですよ。
そういや死刑に至る病は かなり羊を見て研究したんだろうなあってのを感じるくらい頑張ってましたね。
今考えると最近よくある警察が突入! アレ? ってやつの元祖かも!
しかも公開当時はアカデミー賞受賞作品て触れ込みも含めてかなり話題になった覚えがあります。
しかしこんな作品よく作れたよなあって本当に感心するし 若い人で見てない人は必須!

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お主ナトゥはご存じか2世

5.0何しでかすかわからない怖さ

2024年3月23日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

レクター博士というやさしいおじさんの皮をかぶった怪物をカメラワーク、アンソニーホプキンスの演技で完璧に作り上げている。最近見た変な家より怖いと感じた。

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冬タコ

4.5ハンニバル・レクターの洞察力とクラリスの未熟さ

2024年3月23日
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鑑賞方法:VOD

まず、FBI訓練生の主人公クラリス(ジョディ・フォスター)と、元精神科医で隔離病棟に幽閉されているハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)の2人が魅力的な登場人物だ。

ハンニバル・レクターが、クラリスと対面したときに、彼女が身につけている衣服やクリーム、FBIの手帳から、彼女の生育環境や人となりをおおよそ言い当てる洞察力の高さを見せつける。彼の全てを見透かしているような言動や佇まいから、嘘や誤魔化しが全く効かないと思わせられ、対峙した際の恐怖を感じさせられた。

クラリスは、大学の成績は優秀で賢く、隔離病棟にも一人で入っていったり、主体的に捜査を進めるなど、芯の強さがある。しかし、初めてレスターと対面した際に起こった出来事の後、優しい父親との思い出を振り返りながら泣き崩れるその姿は、年齢や経験相応に未熟な面を感じられ、彼女の内面が上手く描かれていると思った(あんなことがあれば誰でも泣きたくなるかもしれないが)。

ストーリーは緊張感があって面白い。隔離病棟で何が起こるか分からない恐怖感。中盤での急展開。そして暗闇で犯人と対峙した際に、犯人の暗視ゴーグルを通した主観視点で描かれる、いつ殺されるか分からない恐怖。これらが飽きさせないストーリーの構成になっていた。ただ、クラリスが犯人宅を突き止めるまでの経緯に運の要素が強すぎる気がした。

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根岸 圭一

3.0ハンニバルレクター博士

人食いレクターにプロファイリングしてもらうが常に身の危険を感じる、食われる恐怖。

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全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。

4.0ざわ...ざわ...

2024年3月10日
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怖い

興奮

囚われの身にもかかわらず、優雅で不気味なレクター博士。
その言動に終始ざわつかされる。

アマプラに吹き替え版しかなかったので吹き替えで観たけど、やはり字幕版を観たかった。

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おいもぷりんちゃん

5.0もはや名作です。

2024年3月9日
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鑑賞方法:VOD

ジョディフォスターが名演しており、アンソニーホプキンスが若くて魅力的です。作品に無駄がなく何度も観ているのに新鮮である。ジョディが鼻にワセリンを塗ってもお笑いにならないところがすごい。

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まさ

5.0レクター博士に魅了される🤫

2024年3月9日
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怖い

興奮

知的

何度も鑑賞しています。ワクワクする映画です😱

サスペンスホラーの金字塔でしょう!

レクター博士のアンソニー•ホプキンス、クラリス役のジョディ•フォスターの最高の演技が見れます。

連続殺人を追うFBIのクラリスは、事件の捜査のキッカケを掴むため、過去に精神科医のカンニバルレクター博士に協力を依頼するが…

ストーリーが、レクター博士視点と殺人犯の視点からの映像が進むストーリーが、本当にドキドキが止まりません。

レクター博士が、クラリスと刑務所での面会シーンのやり取りは必見です。

瞬きせずに相手を観察し、丁寧に冷静かつ犯罪者とは思わせない紳士的な態度。相手に本音を言わせる話術。常に獲物を狙う表情が最高です。
完璧な、サイコパスですね。

凶悪犯と分かりつつ、ファンになってしまいます。
中毒性があります。

見ていない人には、ホラーが苦手な人でも大丈夫だと思います。是非鑑賞を!

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アキより

4.5今観ても面白い!

2024年2月15日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

名作なので名前は知っていましたが、恥ずかしながら午後ローで初鑑賞。
サイコ・ホラー・サスペンスの要素あり、思ったよりグロテスクなシーンは少なく観やすかったです。ハラハラドキドキで映画に引き込まれ、2時間があっという間でした。
レクター博士演じるアンソニーポプキンスの演技にも惹かれます。
TV版にカットされてないフルバージョンで再視聴しようと思います。

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ふた

4.0レクター博士

Rさん
2024年1月26日
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アンソニー・ホプキンスが凄過ぎた。
演技が上手いという言葉では片付けられないような圧倒的な存在感。その立ち居振る舞い、表情、目線、言葉、全てに引き込まれた。
サイコで恐ろしいのに、知的で、物腰柔らかで、心に入り込んでくるような特別な魅力を持った殺人鬼レクター。
脱獄の場面は衝撃的だった。よくあんなこと思いつくなあ。
最後のセリフもゾッとして良かった。

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R

5.0子羊の悲鳴はやんだか⁉️

2023年11月10日
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怖い

単純

興奮

この作品は世界最高のサイコサスペンス‼️でもチョットだけ心臓に悪いです‼️なんてったって若い女性を殺し皮膚をはぐ異常者と、患者の肉を食べた元精神科医が主要キャラクターなんですから‼️物語の軸となるのはFBIの訓練士クラリスと人食い精神科医レクター博士の関係‼️犯人像の特定を、殺人犯の心理を極めたレクターに協力してもらいたいクラリスは、見返りに自分の過去のトラウマを話すことに‼️こうしてレクターはまるで神父のように、専属の精神科医のように、そして恩師のように彼女の告白に耳を傾け、クラリスの知性を刺激する起爆剤となる・・・クローズアップの多用で描かれる2人のガラス越しの対面シーンはこの作品最大の見せ場どころか、映画史に残る名場面だと思います‼️恐怖に震えるかと思えば、ミョーにエロティックでもある‼️クラリスの告白を楽しむように味わうレクターは、まるで熟成ワインのソムリエのようです‼️物静かで冷静、用心深くてどこまでも邪悪、画期的な犯罪者像ですよね‼️アンソニー・ホプキンスはホント怖いけど魅力的‼️牢獄→エレベーター→救急車へと続く、口元を血に染めたレクターの神がかり的な殺害シーン‼️戦慄‼️脱獄したレクターがクラリスに別れを告げ、刑務所長の後をつけていくラストシーン‼️「これから古い友人を夕食に」‼️ホント素晴らしいです‼️また犯人のアジトを舞台に展開するクライマックスシーンは、夜行用ゴーグルに映ったクラリスの恐怖に満ちた顔も含めて、これぞ映画の醍醐味ですね‼️守りも決意もブレないクラリスの心を体現するジョディ・フォスターもスゴい‼️これほど強い女性像は「エイリアン」のシガニー・ウィーバーくらい‼️ステキです‼️

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活動写真愛好家

4.5サイコスリラーの原点「サイコ」から受け継いだホラーはさらに凄かった!

2023年9月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

以前、僕が観た「サイコ(60年版)」の怪演からこの作品を観たんですが、さらに上回る狂気的がヤバかったです!
中でもレクター博士(現・囚人)の笑顔も不気味に思いました!

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HIDE Your Eyes

4.0ようやく観られた。2時間緊張しっぱなし

2023年5月3日
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鑑賞方法:映画館

ようやく劇場で鑑賞できた。
思ったよりは怖すぎず、グロすぎず、ちょうどよかったものの、作品を通じた緊迫感は2時間ずっとあり、傑作スリラーならでは。

アンソニー・ホプキンスとジョディ・フォスターの2人の演技に惹かれる。もっとガッツリ2人の対決が見たくはあった。

わかりやすい展開もあったが、それはいろんな作品の原点になっているのもあるということ。

2023年劇場鑑賞64本目

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ひでぼー

5.02度目の鑑賞。シリーズとしてはハンニバルまで観ていたが全作品通して...

2023年4月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

2度目の鑑賞。シリーズとしてはハンニバルまで観ていたが全作品通して観たくなったので見返した。細かい所は全く、細かくない所もあまり覚えていなかったので初鑑賞のように楽しめた。むしろ以前観た時よりも楽しんだと思う。
レクター博士は不気味だがジョディー・フォスターとの会話は聞いているとASMRばりに心地良くズッと聞いていたい。
古い映画だからか銃を構える姿が警察官含めて様になっていないのが残念だった。

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ソルトン

5.0大傑作 それしか言葉が浮かばない。

2023年3月22日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

難しい

静かに持続する緊張感。

憧れのクロフォード主任捜査官に呼び出され、認めてもらえるチャンスに対する期待。
 目に飛び込む猟奇殺人のビジュアル記録。
 とんでもない任務…。
  映画が作られたころの、男社会の女性の位置もさらりと、強調して見せ、
 これからどうなると、物語に引き込まれていく。

 そして、想像を軽くはずす。
 ”恐ろしい”殺人者の、洗練された物腰・しなやかさ・間のとり方。あれ?と思わせておいて、いつの間にか虜になってしまう狂気。
 知的で、優しげな笑顔、物言い、ふるまい。それなのに、にじみ出てくる狂気、下卑た表情もちらつかせる。しかも、言葉だけで隣の囚人を自死に追い込むことができる、その危うさ。その様に距離をとろうとするが、こちらの手の内はとっくに読んでいて、小出しにしてくる餌。その餌をつまもうとすると、さっと引き上げられてしまう。なのに、心の奥底に忍び寄ってくる様。
 間合いをとる難しさ。レクター博士に振り回される。続く緊張感。

犯人を追いつめる緊張。
 プロファイリング。わずかな情報を聞くだけで、次々に犯人の実像に迫っていく、その面白さ。知的好奇心を掻き立てられ、途切れぬ緊張感。
 タイムリミット。
 クラリスが訓練中に失敗するのをあえて見せておくことで、後半の追跡劇の緊張が高まる。
 ”蛾”が引き出す不気味さと緊張感。

クラリス訓練生と、レクター博士の関係性がどうなっていくのかという緊張感。
 クロフォード主任捜査官とクラリス訓練生の関係がベースになっていて。明確ではない、まったく違う次元の関係性に見えるのに、ひそかな三角関係。

そして、レクター博士がこれから何をするのかという緊張感。

レクター博士の造形も見事。
 ただの凶悪犯ではない。
 ”羊=助けを求めるもの”を助けようとあがく者への対応と、己の欲望だけを満たそうとする者への対応の違い。ちょっと気持ちがいい。
 それでいて、クラリスを貶めた隣の囚人への仕打ち。己だけの正義感?美意識?諫めてくれるのは嬉しいが、その常人には真似のできないやり方に戦慄が走る。
 そして、使えるものは何でも使い、己の要望は満たす。
 どこを信じて、どこを頼ってよいのか、どこからは…。

これだけ様々な緊張感が入り乱れているのに、不協和音とならずに、お互いのエピソードがお互いの緊張感をさらに高める作り。

レクター博士とクラリスの、ある種禅問答のような会話。さらっと聞き流してしまいそうでいて、ちょっと立ち止まると、深淵にはまり込む。

なんてすごい映画なんだ。

演出・脚本も究極なのだが、

ホプキンス氏の演技があってこそ。
 最高の人たらし。
 相手を利用しようしている眼。知的好奇心にワクワクして目が輝いている眼。相手の正直さを喜ぶ眼。罠が仕掛けられていることがわかっていてもなお、惹きつけられ、近づきたくなる。
 ホプキンス氏も決して大柄ではない。今のお姿よりも、スマートで、小顔。それが、大柄な男たちを従え、翻弄していく。
 そんなふうに演じられたホプキンス氏。

それに対して、物静かなクロフォード主任捜査官。どちらかと言えば、人を避けようとするタイプ。

この二人の対比も面白い。

後世へも影響を与え、
レクターもどきがたくさん生まれることになったのも納得。

そこに、その二人に翻弄されつつ、示された手掛かりを使って自分なりに自分の答えを見つけ出そうとあがくクラリス。ひよっこ度が初々しく、応援したくなる。
 努力家で、精いっぱい背伸びして、それでいて隙だらけ。それなのに、レクターについていけるだけの知的なひらめきを見せ、人を救うための実行力も兼ね備える。
 フォスターさんならでは。

レクターだけがとびぬけてしまいかねない設定でありながら、クラリスを配すことで物語に収まってくる。だのに、たんにクラリスのお守、バディには収まらない。
この先何が起こるのだろう、目の前の獲物の先のことを示唆するラストも秀逸。

次々に物語を欲したくなる。この二人を永遠に見ていたくなる。

(原作未読)

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とみいじょん

3.5紛れもなく、90年代の幕開けである。

2023年3月17日
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紛れもなく、90年代の幕開けである。

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ouosou

2.0おじさんすぎ

2023年2月21日
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悲しい

楽しい

怖い

ドラマを見てからこの映画を見たせいか、ハンニバルがおじさん過ぎるのも気になるし、犯行の迫力がドラマに劣りすぎて面白いと感じなかった

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ゆい

4.5アナログ時代の傑作

2022年12月10日
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知的

当時、告発の行方で主演女優賞を獲得し、ノリに乗っていたジュディーフォスターが自ら主演を熱望したベストセラー小説の映画化。

ジュディーフォスターの熱演も去ることながらこの映画でさらに脚光を浴びたアンソニーホプキンス。

原作の雰囲気を見事に映像化した脚本と監督。

今の時代にはなかなか出てこない名作中の名作。

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キムラ

4.5殺人者の心に入り込むには、彼女は狂人の心に挑戦しなければならない。

2022年11月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

FBIの謎めいた若きクラリス・スターリングは、懸命に訓練に励んでいる。冒頭からダークな音色が耳に残り、病みつきになりました。クラリスを冷酷な殺人鬼で人食いでもあるハンニバル・レクターに会わせようとするジャック・クロフォード、これから繰り広げられる異常な風景を予感させる印象的なオープニングです。何度観ても怖く、飽きない作品です。ジョナサン・デミの演出はもちろん、脚色が光っている。レクター博士との初対面で心理的につけこまれるクラリスを演じたジョディ・フォスターの演技はとてもリアルだ。忘れてはならないのは、アンソニー・ホプキンスだ。いまでもアンソニーの顔を見ると恐怖を感じる。『ファーザー』(2020)の痴呆老人も見事だが、あまり出番のないこの殺人鬼がオスカーを受賞するのは当然だろう。

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茂輝