劇場公開日:1990年4月28日
解説
台湾現代史において、最も激動的な1945年の日本敗戦から1949年の国民党政府の樹立までの4年間を、林家の長老・阿祿とその息子たちの姿を通して描いた一大叙事詩。台湾ニューウェーブの雄、ホウ・シャオシエン監督は本作でベネチア映画祭金獅子賞を受賞、その評価を決定づけた傑作。主演は香港のトップスター、トニー・レオン。彼は台湾語を話せないために聾唖という設定になったという逸話もある。
1989年製作/159分/台湾
原題または英題:悲情城市 A City of Sadness
配給:フランス映画社
劇場公開日:1990年4月28日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第46回 ベネチア国際映画祭(1989年)
受賞
金獅子賞 | ホウ・シャオシェン |
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