バチ当たり修道院の最期
劇場公開日:1989年12月
解説
ペドロ・アルモドバル監督初期の代表作で、強烈な個性を持つ罰当たりな尼僧たちが繰り広げるハチャメチャな騒動を描いたブラック・コメディ。恋人を麻薬中毒で死なせてしまったクラブ歌手ヨランダは、ある修道院に駆け込む。ところがそこは、資金難で閉鎖寸前、しかも院長は麻薬中毒というとんでもない修道院だった。おまけに尼僧たちはトラを飼っていたり、官能小説を書いていたりとやりたい放題。やがて閉鎖の日が近付いて来て……。
1983年製作/110分/スペイン
原題または英題:Entre tinieblas
配給:ユーロスペース
劇場公開日:1989年12月
スタッフ・キャスト
- 監督
- ペドロ・アルモドバル
- 製作
- ルイス・カルボ
- 脚本
- ペドロ・アルモドバル
- 撮影
- アンヘル・ルイス・フェルナンデス
- 編集
- ホセ・サルセド