半魚人の逆襲
1955年製作/82分/アメリカ
原題または英題:Revenge of the Creature
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャック・アーノルド
- 原案
- ウィリアム・アランド
- 脚本
- マーティン・バークレイ
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1955年製作/82分/アメリカ
原題または英題:Revenge of the Creature
1955年白黒作品
1954年の「大アマゾンの半魚人」の続編です
前作の設定をそのまま生かして、今度は捕獲に成功してフロリダの水族館に連れ帰って来るのですが、やっぱり逃げ出して大騒動というお話です
「シェイプオブウォーター」は本作が元ネタです
あの半魚人がどうやって捕獲されてきたのかは、本作を観ると判ります
あちらの作品の時代設定は、本作の時代に合わせています
見どころは、半魚人のギルマンをたっぷり見れることころです
前作ではあまり良くその姿を見せてくれなかったのですが、本作では序盤から登場し、その姿を全編に渡って何度も長く見せてくれます
陸上ではエラが膨らんだり萎んだりしているのも見せてくれます
素晴らしいスーツで、仮面ライダーの怪人のスーツとはレベルが段違いです!
序盤の大学の研究室で駆け出しのクリント・イーストウッドがチョイととろい研究員役で台詞付きで登場します
すぐに分かります
とても大学の研究員には見えません
どうみても街でゴロ巻いてる不良兄ちゃんです
猛暑で涼みがてらについて観るには良い映画です