800万の死にざま
劇場公開日:1986年11月22日
解説
麻薬捜査官マシューは丸腰の者を撃ったことがきっかけで転落の道を歩むことに。アル中になった彼は禁酒会参加を経たのち、ようやく社会復帰する。やがて私立探偵となったマシューは、売春婦殺害事件の犯人を追ううちに、サラという女性と知り合い、さらにドラッグの売人エンジェルに接近するが……。ローレンス・ブロックのハードボイルド小説を映画化。敵役を演じたアンディ・ガルシアが注目を浴びた。
1986年製作/115分/アメリカ
原題:8 Million Ways to Die
スタッフ・キャスト
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上手く表現できないので難しいんですが、強い衝撃を受けた映画の一本です。
出演している役者のテンションというか、独特の緊張感と、それを生み出す現場の空気というか、演出の妙ががっちりとかみ合った映像は、最後まで目を離せないものがあります。
かと言って、何度でも見たい宝物のような映画ではないんですよね。要は、この映画にいくつもの才能のきらめきがつまっていて、世に出るきっかけになった作品とでも言いましょうか。
2018.7.1
2017年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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ジェフ・ブリッジスが若い。80年代らしいサスペンスアクションで、ヒロインが売春婦ばかりな開放感が楽しい。
最初に死んだヒロインがメンヘラっぽい演技がうますぎて本当にそんな感じに見えて、本当に距離を置いた方がいいとしか思えなかった。
ジェフ・ブリッジスも元アル中で断酒していて、飲んでひどい感じになっているのが本当につらそうな、凄みのある演技だった。演出がうまいのかもしれない。