ハイテンション

劇場公開日:

解説・あらすじ

フランスの鬼才アレクサンドル・アジャが、2作目の監督作として手がけたスラッシャーホラー。「スパニッシュ・アパートメント」のセシル・ドゥ・フランスが主演を務め、殺人鬼に親友を連れ去られてしまった女子大生が、血みどろの戦いを繰り広げる。

親友アレックスの実家で週末を過ごすことになった女子大生マリー。2人は都会の喧騒を離れ、静かな田舎で試験勉強に励む予定だった。夜遅くにようやくアレックスの実家に到着したが、その直後、トラックに乗った謎の中年男が玄関先に現れ、手にした刃物でアレックスの両親と弟を次々と惨殺する。物陰に隠れて必死に息をひそめるマリーだったが、アレックスが男に捕まり、連れ去られてしまい……。

フランスで2003年に製作・公開された作品で、監督のアレクサンドル・アジャは本作の成功によってハリウッドに招かれ、リメイク版「ヒルズ・ハブ・アイズ」や「ピラニア 3D」などを手がけた。日本では2006年に劇場初公開され、2025年には4K版でリバイバル公開。

2003年製作/91分/R15+/フランス
原題または英題:Haute Tension
配給:キングレコード
劇場公開日:2025年6月6日

その他の公開日:2006年8月26日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)2003 ALEXANDRE FILMS / EUROPACORP

映画レビュー

3.5堪能した! いやー良い!(笑) スタンダードさと独自性、高いレベル...

2025年6月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

驚く

堪能した!
いやー良い!(笑)
スタンダードさと独自性、高いレベルで両立してる。
シンプルさってやっぱり素晴らしいし
上質な死の緊張感というものは古くならない。
アドレナリン出っぱなしで観れた。

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とりから

3.5色褪せないグロさ

2025年6月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前に観た時も良かったが、今でもハイテンションだった

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共感した! 0件)
ムロン

4.0さすがアジャ監督 グロさハンパない

2025年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

おもしろかったー グロすぎた
息づかいおかしいキモイおっさんが現れてから最後までずっと緊張感あった。
ストーリーが凝ってて良かった。

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共感した! 1件)
ゆうき

3.0New Bornに1番驚いた

2025年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ホラーはあまり好きではないのだが、闘う女性の物語に見えて鑑賞することに。20年前に製作されているからやや古めの映像であることは仕方ない。でも、ある意味闘う女性の物語ではあるが、意外とシンプルなサイコホラーだった。
フランスの映画だからかなり油断していたが、後半Museの「New Born」が流れてきて驚いた。おとなしめの導入から、ギターの音が入り第二のイントロとでも言うべきパートに切り替わるところで気持ちが盛り上がってしまう。さぁ反撃だ!という気持ちになる。あぁ、もうこの曲が20年前なのかという別の驚きも感じてしまった。おじさんの時代感覚のズレが怖い。
最後に明かされる真相はそれなり驚くものだったが、それだと実は妄想でしたで片付けるシーンが多すぎだよな。かなり強引だ。犯人とマリーの駆け引きみたいな部分が面白かっただけに少し残念に感じてしまったことは確か。でも、母親のセリフが伏線回収されたからまぁこれでいいか。
想定していた内容とは少し違うが、きっちりドキドキしたし面白かった。ホラー好きでなくても楽しめる。

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kenshuchu