2001年宇宙の旅のレビュー・感想・評価
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物凄いものを見てしまった
まず、この年齢でこの映画を観れたこと、というより体験出来たことが幸せだ。
2018年に観ているのに、内容があと50年は進んでいるんじゃないかと思わせる。そして、今観るからこそ今後人類はこうなっていくという不思議な自信と興味に包まれる。
SF映画の金字塔とよく言われるが、SFだけでなく映画史を変えた一本と言われるのも納得だ。
こんなに衝撃的な映画を体験するのは初めてであった
映画史に残る名作、劇場鑑賞のチャンス!
少し宇宙の表現が手を抜きすぎ
最近の宇宙物の映画はしっかり無重力を表現していますが、ここまで手を抜いていて映像にこだわるのはなんか変な感じの映画。
普通にコーヒーをコーヒーカップに注いで出るわけない!
普通に立っていて露骨に360度回ったりとかアピールばかりで
それと余計な効果音がうるさすぎて段々見る気が失せる。
この当時だってSEと言う効果音がありそうなものだが、人の声を使って効果音みたいにするからまるでホラー映画状態??
何をしたいのかよくわからない。
これの続編はかなりその辺が修正され良くなった感じでキャストも変えたので見やすくなった。
なのでこの映画はモノリスと言う部分を抑えておけば続編を理解しやすい感じだがそこまで行くのが長いのでもう少し余計なシーンを落としてシナリオを作り直したほうが良かったような?
何回見ても難解っておやじギャグ出る作品。 お猿時代の件はIMAXで...
名作は年を取らない
久しぶりに・・いやこの前映画館で観たのは、何年前になるのでしょうか。
何度観ても飽きません。
今回はIMAX版での鑑賞となり、確かに映像と音が、今までと違っていましたが、地球や月のアップシーンは、写真を使ってアップにしているように見えました。
今はCGで処理をするので、星は細部まで綺麗に見えるのですが、半世紀前の作品なので、仕方ないですかね。
そこだけ気になりました。
70mmフィルム版も観たかったのですが、さすがに九州から東京まで行く訳に行かず、ただただ残念でした。
しかし何度観ても、オープニングは素晴らしいの一言です。
ツァラトゥストラはかく語りきの曲に合わせ、タイトルの文字がバーン!と出るところは、カッコいい!の一言です。
IMAXで見られるなんて
映像は素晴らしいが、とても難解で退屈な映画。20年以上前、家のテレビの初見での感想。10数年振りに劇場でしかもIMAXで見られるなんて。
印象は、翻りました。この数年で、ストーリーはネットで得られる情報で補完され、さらにIMAXによる素晴らしい映像。この映画は素晴らしかった。
目が合う衝撃
色あせない
名作を「体験」できる貴重な機会。
初見。
鑑賞前に町山さん解説動画の「予習編」、観賞後に「復習編」を見て、なんとか内容が把握できた。
鑑賞中のラスト30分ぐらいは「私は何を観させられてたんだろう…洗脳されるのかな…」みたいな気持ちだった。こんな映画観たら、そんじょそこらの映画じゃ驚かなくなるな…。
でも本当に宇宙にいるような無音状態を始めとした緊張感溢れる音響とか、宇宙空間やディスカバリー号内部の緻密に作り上げられた画面構成など、IMAXで観る価値大アリの映画体験ができてとてもよかった。
モノリスが発する超音波やけたたましいアラーム音などの堪え難いほどのノイズや、恐ろしいほど挑発的なカットも多いんだけど、それも含めて「名作を体験してるなぁ」という感慨が。
元々シネラマ用の体験映像として作られた映画らしいし、テレビとかPCモニターで観ても「観た」という事実以上のものは感じられないんじゃないかなと。
「復習編」を見た感想は、「なるほど、分かるかーい!」
私はSFをあんまり見ないので「完全にフィジカルから解放された生命体≒神」とか、「人類はひとつになり、次のフェーズに進む」とか、いろんな概念がいちいち新鮮で面白かった。
エヴァはこれを元ネタにしてたんだなぁ。
たまの「さよなら人類」も、この映画からインスパイアされたものなのかな。
うおおおおおおお!
最初に観た時は全く意味不明。年月が経つと印象が変わるかと思い久しぶ...
最初に観た時は全く意味不明。年月が経つと印象が変わるかと思い久しぶりに鑑賞してみたところ、理屈では語れない心の奥底の感覚を呼び覚まされたような感動を体感した。映像は4Kのデジタルリマスターハイビジョンにより驚くほど美しく、細部にわたる緻密さも素晴らしかった。この作品が1968年に作られたとは信じ難くキューブリック監督の偉大さを痛感した。
凄かった…
オープニングシーンから感動で涙!!
採点不能
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