劇場公開日:1958年
解説
原作「栄光の小径」は、第1次世界大戦中処刑されたフランス人兵士の実際の裁判をもとに書かれた。”蟻塚”と呼ばれるドイツ軍の要所を2日間で陥落させることを命じられたダックス大佐。部下を思うダックスは無謀な任務に反対するが、作戦は実行に移される。結果失敗に終わり、責任をなすりつけられた3人の兵士が軍法会議にかけられる。戦争の持つ不条理さと戦争下においての非人間的な感情を描いた反戦映画。
1957年製作/86分/アメリカ
原題または英題:Paths of Glory
劇場公開日:1958年
スタッフ・キャスト
- 監督
- スタンリー・キューブリック
- 製作
- ジェームズ・B・ハリス
- 原作
- ハンフリー・コッブ
- 音楽
- ジェラルド・フリード