映画レビュー
粋なハッピーエンドと解釈
シンディ・ローパーはクリストファー・ウォーケンの恋人役で出演。店を経営してるように見える。ウォーケンの借金を「払ってあげるから金庫破りはやめて!」と言うけど、昔の醍醐味を思い出してしまったのか言うことを聞かない。
これといった盛り上がる音楽もなく、殺人が絡んだりとか何もないからサスペンス色もない。淡々とした雰囲気で進むので寝れない夜なんかに観るといいかも。
母が施設に入居してるが、お金を払わないと出ていかなくなり、仕方なくまた金庫破りを決心したのかな。妻には見放され、修理工しながら娘と虚しく暮らすクリストファー・ウォーケン。よくシンディ・ローパーみたいな恋人がいるよな、と思ったりした。
とにかく、話しを持ち掛けてきた謎の若者に乗ることを決意。
→ こんな状況じゃ仮に成功しても誰も喜ばないんじゃない?そう思いながら観てしまった。
えっ前科があり、また捕まったのに保釈されるんですか!? まぁ若者が金持って逃げたけど、でも共犯でしょ!?
結果はシンディ・ローパーの店の改装記念にジュークボックス? をプレゼント、手伝ってくれた仲間に分配...ハッピーエンドじゃん!
なんか散乱した汚らしい金庫に見えたので、私は持ち主の「へそくり」て思うことにした。だから告訴しないことにしたのかな。そんなエンディングに思えた。それでも強盗に変わりないと思いますけどね。
こういった粋なエンディングって、日頃の行いが良い人にはあってほしいな。
とてつもなく地味な映画。金庫破り成功のシーンも酷く地味。 シンディ...
とてつもなく地味な映画。金庫破り成功のシーンも酷く地味。
シンディーローパーがウォーケンの恋人で店やってて結構お金も持ってる。お店の改装費用の貯金あるから貸してあげるって何度も言う。ウォーケンは自分でなんとかするとか言って断る。あとからやっぱ貸してくれとかいう。
家賃滞納の上にボケた母親の為の施設利用料も滞納。カタギでやってくつもりが金庫破りすることになり、捕まったが告訴されなかったか
まぁいいか、みたいな終わり。シンディーローパーがいい味出していたと思うが他はダメ。