トランスフォーマーのレビュー・感想・評価
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そうね、平均点はクリアかな
お子さまランチのような映画だった。子供心を持った人が喜ぶ要素が、全部盛り込まれた感じ。
画期的な映像が盛りだくさんだけど、新鮮味に乏しいような印象を持った。
CGが半端じゃなく凄い!
最近の試写会には、中学生の息子と一緒に行く事が多くなっています。
息子はケーブルテレビで再放送している昔のアニメ版「「トランスフォーム」を観ているので、
私より詳しいようです。
この映画に関する私の予備知識は、
*スピルバーグ&マイケルベイのコンビによる超大作!
*とにかくCGが半端じゃなく凄いらしい!
*昔のアニメが元になっている
*日本では売れなかったが、アメリカではおもちゃがヒットしたらしい
まぁ、そんなところです(^o^)
実際のストーリーへの予備知識は、ほとんどゼロです。
観る前のイメージとしては、「CGが凄いだけのくだらない映画」といった感じでした。
いやぁ〜やられましたぁ〜(o^0^)o♪
こりゃ凄いですよ〜♪♪
さすが、スピルバーグ&マイケルベイですね(≧◯≦)ゞ
最近ハリウッド映画はCGに頼ってばかりでイマイチだなぁと思っていましたが、これはCGを最大限に生かして面白くなっている映画です。
2時間20分飽きる事無く楽しめました(*⌒▽⌒*)b
ストーリーは単純だけど、充分に楽しませてくれます。
CGは、もうとにかく凄いです。
「ハリーポッター」や「ロードオブザリング」なんて幼稚園レベル、、、、
「スパイダーマン」や「ダイハード4.0」みたいにCGに頼っているだけではありません。
CGってこうゆう風に使ってくれると、その凄さに圧倒されますね。
でもおじさんはあまりのスピードにどっちが敵か味方か解らなくなってしまったのですが、
息子曰く、「目の色が違うんだよ!」との事です。(途中で教えて欲しかったぁ、、、)
あっ、それから最後の字幕が始まっても、すぐに席を立たない方が良いですよ〜♪♪
マイケル・ベイへ、ごめんなさい
僕はマイケル・ベイ監督が嫌いであった。
唯一僕が見た彼の作品はアイランドだけであったが、只馬鹿みたいにたくさんアクションシーンを盛り込めば映画として成り立つだろう、という作風に嫌悪感を抱いた。
以来、映画鑑賞の際は、彼の作品は極力避けるようにしてきた。ところがである。
今回トランスフォーマーの監督を引き受けたのはほかでもないマイケル・ベイ。
僕はプロデューサーであるスピルバーグに怒りさえ覚えた。
しかも予告編を見たときビースト・ウォーズ世代の僕にとって、なぜ人間が出て来るか謎であった。
もうすでに映画への期待などないに等しかった。
が、今日映画を見終えて、マイケル・ベイに言いたいことが一言ある。
すみませんでした。
完全なる僕の敗北です。
今までのご無礼お許しください。
まず始めに、宣伝文句である映像革命のことだが、これは決して伊達ではない。
スタッフ一人一人が時間をかけ、丁寧にこつこつ作り上げていってできた賜物だ。
ホントに細かい部品一つ一つがトランスフォームしていく。
これほどの爽快感はない。
次にこの作品の映画力。
映画とは”画”を”映”す芸術である。
しかし、画を映すだけでは足りない。
最初絵画が白黒であるように、映画は最初何の色もついてない。
映画をより鮮やかにするために、色を塗る。
その色とはシナリオや特殊効果などである。
この映画の色が全く偏っていないのに驚いた。
最初からアクション映画だと思って構えていたのに、キャラクターに感情移入しやすいほどストーリーがしっかりできている。
特に笑えるシーンが多かったのはびっくりした。
さらに、等身大のヒーローであるシャイア・ラブーフ。
彼の魅力なしにこの映画は成り立たなかった。
このように、この映画はさまざまな色が組み合わさってできた映画である。
最後に、この作品はスピルバーグの作品であること。
様々な所にマイケル・ベイからスピルバーグへのオマージュを散りばめさせている。
スピルバーグのファンならニヤリとする場面が少しはあるだろう。
もう一度言おう。
マイケル・ベイ、完全に僕の負けだ。
ごめんなさい。
ブラボー!
私の今年の一押し映画です!!
笑いあり、興奮あり、泣きもあり・・・
またCGと実写の境がわからない・・・
何もかもすごい映画だと思いました。
続編制作決定とか?!
車好きの方にもお勧めです!
わかりずらい部分があるので、、、
じっくり観察しながら見るのがコツかな?
すごい!
他の方も書いてらっしゃいましたが、ジュラシックパークで動き回る恐竜を見たときの興奮に似ています。
SFXであることはわかっていても、どうやって作ったのか知りたいですね。
「ここまでやれるのかぁぁ」
映画館に足を運ぶべき映画、これにつきます。
たしかに、ストーリーの方は子供だましみたいな部分もあります。
が、しかし、元ネタが子供向けアニメですし。
と、思うといきなりシリアスな戦闘シーン!!
まぁ、とにかく「ドカーン、バカーン」の連続
しかもスピード感がすごい。
ディズニーリゾートのアトラクションに似た興奮があります。
体感映画ってとこですかね。
ちなみに、自分は前日談の小説を読んでから見に行ったので
仕組みは理解しやすかったです。
実際にキャラクターが出てきたときに、「おぉ」という感慨深いものもありました。
で、「泣ける」にチェックです。
SFが苦手な方も是非体験しに行ってみてください。
ロボットの変身シーンは圧巻
CMを見て、これは見なきゃ!と思いましたが、
この映画は映画館で見るべきですね。
ストーリーは超単純で小学生以下向けの内容なのですが、
映像のド迫力のお陰で大人も楽しめる娯楽作品だと思います。
ロボットなんて~と言っている女性の方でも楽しめるのでは^^
単純で無理はありながらも途中までは話に引き込まれていた
のですが(私が単純だから?!)、終盤の展開にいささかガックリ。。。
もうちょっとクライマックスには盛り上がりが欲しかったです。
小学生のころ見てたら、絶対に終わった後、
兄弟でトランスフォーマーごっこをしていたでしょう(笑)
衝撃度は、ジュラシックパークを初めて見た時に似てます。
全然あっちの方が映画自体の完成度は高いんですけどね。
中学生や高校生で付き合いだしたばかりのカップルにお薦めかも。
へたにラブロマンスや社会派映画を見ちゃうより、
見終わった後の会話に困らないかもしれません。
内容が無いストーリーをここまで実写で撮りきった
ハリウッドに乾杯といったところです!!
マイケル・ベイにしては上々の厨房映画
マイケル・ベイ作品と言えば、やれ「話が支離滅裂で脚本がひどい」とか、「人間が描けていない」とか、「キャラクターに対する愛情が感じられない」とか、「カメラワークがメチャクチャで、観客は何が起きているか分からない」とか、文句を言い出したらきりがないんだけど、こと本作に関して言えば、それらの文句を上回るだけの、いい意味での厨房魂が炸裂している。
おそらくそれは、ベイの後ろにオタク道の大先輩であり、業界の重鎮であるスティーブン・スピルバーグが控えていたからで、ベイがスピルバーグが喜んでくれる映画を目指した結果だろう。それが幸いしてか、ベイの作品にしては上々の厨房映画に仕上がっている。
なお、本作の最大の魅力は、色々な乗り物がロボットに変形し大活躍を繰り広げるということに尽きるが、それらのアクションやスペクタルを支えるだけの人間のドラマを、“人間代表”のシャイア・ラブーフが一人で体現していたことは見逃せないと思う。「インディー・ジョーンズ」最新作にも抜擢された彼の今後に注目したい。
アクションだけ観ましょう
これはストーリーがどうとかいう映画じゃないですね。
もう単純にアクションを楽しむっていうか、ロボットの変身シーンと戦闘シーンだけを興奮して観てました。
いや、最初はストーリーも注目してたんですよ。
冒頭の戦闘機が変身する所も緊迫感ばっちりだし、バンブルビーがラジオで会話するってアイデアも秀逸だと思ったし…只、急に沢山のロボットが出現して、しかも普通に話しだしてからトーンダウンしてしまって…ああ、もうストーリーは無視しようという…
しかし!この映像体験は映画館で是非観るべきだと思いますよ!!そこだけに絞って観ましょう。
ヤンチャ坊主、襟元を正す
基本的にはいつものベイ・ムービーだ。笑えないジョークのオンパレードに画面を覆いつくすモノ・モノ・モノ。派手なら何でもいいという大雑把な演出でディテールは二の次。ロボットたちが取っ組み合いを始めたら最後、スクリーン上で何が起こっているのかサッパリわからない。
ただ、今回はスピルバーグが後ろに控えていることで明らかな変化が見られる。まず人があまり死なない。無駄に暴力的で主要キャラ以外は虫けらと言わんばかりの不遜な態度が画面上から消えた。それから等身大の人間視点でのバトルシーンの挿入。「ジュラシック・パーク」におけるヴェロキラプトルとの対峙シーンに相当するマイナーな闘いが随所で描かれる。それにティーンエイジャーの少年が主人公というのも、冴えない少年の感情表現には何の興味もなさそうなベイ主導の映画にはありえない構成。親の監視の中、ヤンチャ坊主が少しだけ襟元を正した映画という印象だ。
完全なるプロパガンダ映画
完全に宣伝にだまされました。
映像はすごいリアリティです。昼間の市街戦など、マァ、よくぞここまでと感心しますね。
しかし、この映画、最近の米国の軍事行動の正当化を少年たちに洗脳するための映画としか思えませんね。あからさまに、「犠牲者はつきもの」を連呼するあたり、イラク派遣を正当化させたい思惑がバレバレです。
それに、中盤からは完全にお子様向けの展開。ハリウッドらしい笑いがおもしろいだけで、ストーリーの展開はむちゃくちゃだし、出演者の演技も2流もいいところ。映像がすごいだけに、もったいない映画ですね。
てっきり、私は、宇宙戦争のようなシリアスな展開を期待したのですが、がっかりです。間違っても、カップルで見に行ってはいけない映画です。親子か一人で見に行く映画ですね。ただ、映像を楽しみたいなら、絶対に映画館で見るべし!
究極のアトラクション映画!
深みだとか、感動だとか、緻密なストーリーを求める観客は、そもそもこの作品を選ばないはず。
今まで未体験の物凄い映像を大画面で何も考えず楽しむ映画です。
物語は、ロボットものに三流青春ドラマがくっついた物の様だけど、ロボット達は巨大なのに可愛いし、とにかく戦闘シーンには痺れます。
良くも悪くも監督はマイケル・ベイ。
頭空っぽにして、楽しみましょう!
底が浅いのか深いのか・・・
ロボットの変形がワンカット、2万ものパーツが同時に可動するさまが観られる!!
それだけ。
それ以上でも以下でもない。
もともとのアニメ「トランスフォーマー」好きは中盤のドラマがかったるいだろうし、日本の広告を見てシリアスものだと思ってる人は途中から口あんぐり、だろうな。
こういう「子供向け」企画を力技でやってしまうあたり、ハリウッドはものすごく懐が深いのか、ほんとに深刻なオリジナルのネタ不足なのか・・・。
この夏イチオシの大作
たくさん登場しても互いに作用しない人物、ひたすら大音量&めまぐるしく動きまくるカメラで、これでもかと観客に迫る緩急のないアクション……相変わらずのマイケル・ベイ印が満載だが、それでも興奮を覚えずにいられないのは、見事なVFXで命を吹き込まれたトランスフォーマーたち。日本のアニメの十八番だったロボットアクションを、ついにハリウッドは現実のものとした。そういえば「エヴァンゲリオン」の実写化なんて話もあるが、それも可能だと思わせる技術力に感服。ここまで出来るなら、ロボットのアクションにもっとバリエーションが欲しい(結局のところ殴りあうか撃ち合うばかり)と、より多くを求めてしまうが、それは続編に期待。途中途中にはさまれる、無駄にハイテンションなコメディ的要素(特にサムの家族)は能天気すぎると思わなくもないが、視覚的な興奮だけで十二分に楽しめる、この夏のイチオシの大作。
幼児向け合金変身ロボ
前半の基地と砂漠での米軍の戦いまでは良かった。
主人公の少年や正義(?)のロボットが現れるあたりからあやしくなり、あとは日曜朝の子供向け戦隊路線まっしぐら。ロボット同士のアニメヒーロー的会話にはもう苦笑するしかない。
TVCMや予告を観る限りでは、善玉ロボの存在やロボット同士の戦闘は殆んど無く、スピルバーグ得意のリアルなパニック型恐怖映画を期待させている。これひどいよなあ。
この映画は、ロボットの何度も繰り返す変身や戦闘CGシーンに興奮できるかどうか、それが全て。私は興奮しない。
やはり緊張感ゼロの、いつものマイケル・ベイ印でした。小学生以下男子限定映画。
ロボット好きの為の映画
ジャキーン,ドガーン,ヒャッホー!
感想が思わず擬音とカタカナになってしまうほどに興奮!!
まさに映像革命と呼ぶに相応しい瞬時の変形。
あらゆる物体がロボットになる様子が圧巻。
細かく浮かぶツッコミさえ霞むアクションの映像が大迫力。
スピーディーでありながら重量感も満点。
分かりやすい構図のドラマ,
ユーモア満載の笑いどころと,
見事なアクションの連続に,
瞬きを忘れて画面に食い入りました。
ストーリーを気にしてはダメ。映像に見入りましょう。
あのアニメーション『トランスフォーマー』が、ハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイの力で、実写映画として生き返りました。最初、『トランスフォーマー』と言うタイトルとを聞いたとき、「まさか、あのアニメじゃないよなぁ。」と思ったのですが、その”まさか”でした。
この映画の映像化に際して重要なのが、兵器の描写ですけど、これは米軍の全面協力を得て撮影を行っていて、その問題を見事にクリアしています。この米軍の全面的な協力により、CV-22オスプレイ、F-22ラプター、F-117ナイトホーク、AC-130ガンシップなど、米軍の最新鋭の航空機が多数撮影に協力しています。特に、AC-130なんて、映画には非常に珍しいんじゃないですかね。また米軍の協力にはそれに留まらず、9.11以降非常に難しくなっていたペンタゴン敷地内及びその周辺での撮影にも協力したとも。まぁ、確かにそれが無ければ、これほどの迫力の映像にはならなかったでしょうね。そうそう、軍の協力と言えば、軍人役の人間は、元軍人あるいは現役の軍人が演じていると言うのが、この映画の自慢だそうです。
オートボットたちがちょっとコミカルに描かれるシーンが見もの(笑)。実際、上映中の場内に笑いが起こっていました。それと、意図的だと思うんですけど、アメリカの秘密組織(でたっ!)の要員も、何故だかちょっとコミカルに描かれていました。オートボットのコミカルシーンは意図がわかるんですが、こちらの意図はちょっと不明。コミカルと言えばもう一つ。監督・製作総指揮がマイケル・ベイだからかのか、劇中「アルマゲドンなんかよりずっと凄い」(マイケル・ベイは『アルマゲドン』の監督)というセリフがありました。これは、その背景を知らなくても、それほど違和感のあるセリフではないですけど、背景を知っていればより楽しめるセリフだと思います。
それにしても、アメリカの映画なので仕方が無いのかもしれませんが、アメリカ以外が(アメリカ軍基地のカタールを除き)全く出てきません。物語的には、世界中が大混乱に陥っていても、いいと思うんですけどね。それと、兵器の描写は非常に盛りだくさんで、興味の尽きることは無いのですが、主人公の描き方がちょっとイマイチ。って言うか、主人公はオートボットなのか、サム(シャイア・ラブーフ)なのか。まぁ、あまりストーリーが重要な作品ではないので、そのあたりはそれほど気にする必要は無いのかもしれません。頭を楽にして、車が見事にトランスフォームしていくシーンと、最後の激しい戦闘シーンを楽しみましょう。ちなみに、オートボットのデザインには、GMが全面協力しています。
うーん、ストーリーにあまり期待してはいけない映画です。でも、映像は凄いですよ。当然CG使いまくりですが、クルマや戦闘機、ヘリが、”ウィーン、ウィーン”と言って変形していくのは見ものです。
CGでおなかいっぱい
子供の頃オモチャ欲しかったけど買ってもらえなかったクチ。
アニメに思い入れがあるので、今回の実写化には相当期待してました。
アニメやコミック作品の実写化は常に批判の的にさらされる事が多いけど、それってやっぱり人気の裏返しなんだと思う。
作品の印象としてはやや直球すぎ。
金属生命体同士の戦争が地球で行われるって話なんですが、心を通わせる地球人との友情とかその家族、彼の恋焦がれるヒロインへの想いとか、色々語られてる割には全部浅い気がする。
でも・・・
やはり特筆すべきはリアルにCGで描かれたマシン達でしょう。
予告編が実は全てだった、なんて作品をよく見かけますが、このトランスフォーマーに関しては違うように思いました。
ほぼ毎回フルで変形する姿も描かれている上に、状況が複雑に絡み合うシーンが多いので、挙動、インタラクションも含め、間違いなく劇場で観たい一本。
重厚感あふれるロボット達の肉弾戦とクライマックスのスピード感は観る者を圧倒します。
評価がAにならないのは、ロボットがひょうきんモノ過ぎたり、顔に表情を持たせていることが本当に必要だったのか、という疑問が湧いたため。
またロボット達の描き分けが充分にされておらず、特に展開の速いシーンでは、誰が何をしているのかが捉えにくい。
旧アニメファンとして納得いかない部分も多いですが、最初から最後まで飽きないし中身も濃いので、大人も子供も間違いなく楽しめる作品だと思います。
続編も決定したようなので、是非これからも追いかけたい作品でした。
全100件中、81~100件目を表示