スラップ・ショット
解説
「明日に向かって撃て!」「スティング」のジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン主演の痛快スポーツ・コメディ。全米プロ・アイスホッケーのマイナーリーグに所属するチャールズ・ダウン・チーフスは、連戦連敗でリーグ最下位。選手兼コーチのレジは、なんとかチームを再生させようと新人3兄弟を加入させる。ラフ・プレーを連発する彼らのおかげでチームは連勝、ファンの支持も得て人気チームとなるのだが・・・・・・。
1977年製作/123分/アメリカ
原題:Slap Shot
スタッフ・キャスト
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2019年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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大昔、中学生くらいでテレビで見た時はとても興奮して感動した記憶があって、それ以来、どうってことない内容で、どこでそんなに興奮したのか意味が分からない。要するにクズが反則や乱闘で人気になるけど、それではいけないと改心するのだけど、やっぱり乱闘していたら、いい子ちゃん選手が急にストリップをして、応援団も『タブー』みたいな曲を演奏するゆるくて楽しい映画だ。ポール・ニューマンが52歳なのにスタイルがよくてかっこいい。老後はどうするつもりなのだろう。
2019年7月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
一部のファンにはカルト的人気作品のよう。
とあるアイスホッケーチームの物語。暴力、お下劣シーン満載のコメディです。
三兄弟が全てを持っていってしまいます、なかなかの強烈キャラ。あとはハンラハン嫁の古典的アメリカン◯ードくらいかな。アメリカでは嫁がレズというのは相当な屈辱のようです(笑)
私はこのカルトにはハマらなかった。
2019年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
総合:60点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:60点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
チーム売却の危機を迎えたホッケーチームの話だが、ホッケーの戦術や試合の真面目な話は出てこない。喧嘩で相手を潰していくという無茶な展開を滑稽に描く。だから得点をとる場面は少ないが、人を殴る場面は満載。
監督はポール・ニューマンと組んで『スティング』といった名作を残したジョージ・ロイ・ヒルだが、本作は物語も演出もかなり落ちる。少年漫画をこの時代風に喜劇映画にしたような内容で質感は低い。
2018年7月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
題名に聞き覚えがあり、観たかな?と思ったけど観てなかった。
アイスホッケー物で、ポールニューマン。かっこよさげじゃないか!と思ったら。
は?。ホッケーシーンはあるけれど、乱闘シーンの方が多いなんて(苦笑)。
客が入らず赤字チーム。地元企業も倒産。オーナーには会ったことないけれど、今季限りでチーム解散決定。コーチ兼任の主人公レジーも年齢的に、移籍できるチームもない。さあどうする?。
普通だとチームが一丸となって練習し、勝利を目指すのですが。
レジーが選んだのは、相手の奥さんと懇ろになってヤジったり、「フロリダの高齢者団体がチームを買収してくれる」などデマを流したり。はいー?と呆れてみているうちに、そのワイルドさからチームの応援団ができたりして、チームの地元は盛り上がります。
おいおい~。
まあそのレジーの手腕ぶりが、笑える。時に「疲れるなあ」とぼやきながらも、楽しんでる。もう何でもありです。
迎えた優勝戦をどう戦うか。真面目かそれとも、乱闘か。「古き良きホッケー」を取り戻すのか、さあどっち?。
1977年作品、ポール・ニューマン52歳。そのいぶし銀なホッケー姿を拝めただけでも、ま、よしとするか。
ごろ寝しながら「何やってんだよー」とこちらがヤジを画面に飛ばしながらくつろげる作品でした。ははは。