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「単騎、千里を走る。」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
---|---|---|---|
| レンタル | ¥400 | 今すぐ見る |
「単騎、千里を走る。」の配信サービス詳細
おすすめポイント
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配信形態
見放題 / レンタル
無料期間
なし
月額料金
月額990円(税込)
ダウンロード可否
可能
特典
(ポイント付与等)
Pontaポイント使用可/TELASAシネマ割、PontaパスとのW加入特典あり/TELASAシネマ割あり
支払い方法
au PAY(auかんたん決済)、d払い、ソフトバンクまとめて支払い、クレジットカード、Amazon決済、アプリ内課金(iTunes Store決済)、アプリ内課金(Google Playストア決済)
映画作品数
3,200本以上
ドラマ作品数
1,300本以上
アニメ作品数
800本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
主演は日本映画を代表する男優・高倉健。監督・原案は、「紅いコーリャン」(88)でベルリン国際映画祭金熊賞、「あの子を探して」(00)でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞、最近は「HERO」「LOVERS」などで活躍する中国の名匠チャン・イーモウ。静かな漁村で暮らす男が、長年疎遠だったひとり息子が重病で余命わずかと知って、息子が中国の俳優と交わした約束を果たすため、ひとりで中国に渡る。だが、さまざまな困難が彼を待ち受けていた。
レビュー

mac-inさん
投稿日:2025-03-12
チャン・イーモウ監督の一筆書きのような、シンプルで鮮やかな映画。
ストーリーはあるが、高倉健という人物ドキュメンタリーのよう。高倉健の無骨で、不器用で、曲がったことが嫌いで、実はとても暖かい人柄がそのまま映画になっている。
監督チャン・イーモウは高倉健とただ一緒に仕事がしたくってこの映画を作ったようだ。凄い芸術作品を作ろうなんて微塵もない。ただ一緒に作りたいだけ。観客はそのおこぼれとしてその仕事の結果(映画)を見させてもらっているようなもの。それで観客もチャン・イーモウと同じような気持ちで、健さんの魅力にはまってしまう。
ストーリーをよく練ったというものでなく、設定もある意味いいかげん。出てくる人物は、健さん以外中国側は、まったく素人のよう。それがいい味になることを、ちゃんとチャン・イーモウは確信(計算)していた。観客はうまく乗せられた格好だ。こんなスカスカな設定、脚本でも鮮やかな感動を残す映画になっていることに驚く。
日本側のシーンは、それに比べ、堅くてあまり魅力がない。日本側監督は降旗康男、キャメラは木村大作(絵柄は、中国とのコントラストをつけるためか、堅くて色を押さえた映像)。でも、「お竜さん(藤純子)」の娘(寺島しのぶ)が健さんの息子の嫁なんて、チャン・イーモウは、本当に健さんファンなんだなと思えた。
これを劇映画と呼べるのか?ちょっと思うが、なかなかチャーミングな映画でした。
ストーリーはあるが、高倉健という人物ドキュメンタリーのよう。高倉健の無骨で、不器用で、曲がったことが嫌いで、実はとても暖かい人柄がそのまま映画になっている。
監督チャン・イーモウは高倉健とただ一緒に仕事がしたくってこの映画を作ったようだ。凄い芸術作品を作ろうなんて微塵もない。ただ一緒に作りたいだけ。観客はそのおこぼれとしてその仕事の結果(映画)を見させてもらっているようなもの。それで観客もチャン・イーモウと同じような気持ちで、健さんの魅力にはまってしまう。
ストーリーをよく練ったというものでなく、設定もある意味いいかげん。出てくる人物は、健さん以外中国側は、まったく素人のよう。それがいい味になることを、ちゃんとチャン・イーモウは確信(計算)していた。観客はうまく乗せられた格好だ。こんなスカスカな設定、脚本でも鮮やかな感動を残す映画になっていることに驚く。
日本側のシーンは、それに比べ、堅くてあまり魅力がない。日本側監督は降旗康男、キャメラは木村大作(絵柄は、中国とのコントラストをつけるためか、堅くて色を押さえた映像)。でも、「お竜さん(藤純子)」の娘(寺島しのぶ)が健さんの息子の嫁なんて、チャン・イーモウは、本当に健さんファンなんだなと思えた。
これを劇映画と呼べるのか?ちょっと思うが、なかなかチャーミングな映画でした。
鑑賞日:2007年3月8日 DVD/BDで鑑賞
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