星になった少年 Shining Boy and Little Randy

劇場公開日:

解説

04年の「誰も知らない」に主演、第57回カンヌ映画祭において日本人初&史上最年少で最優秀男優賞を受賞した柳楽優弥の新作。彼が演じるのは、日本人初の<象使い>を目指しながら20歳で夭折した実在の青年、坂本哲夢。父親が経営する動物プロダクションで、動物たちといっしょに暮らす哲夢は、子象と出会ったことから、タイの象使い学校に留学して学び、日本にも象の楽園を作りたいと思うようになる。蒼井優が恋人役で共演。

2005年製作/113分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2005年7月16日

スタッフ・キャスト

監督
製作
亀山千広
エグゼクティヴプロデューサー
関一由
島谷能成
細野義朗
プロデューサー
小岩井宏悦
和田倉和利
原作
坂本小百合
脚本
大森寿美男
撮影
高瀬比呂志
撮影捕
岩崎登
美術
山口修
照明
小野晃
録音
武進
装飾
赤塚佳人
衣装
宮本まさ江
編集
落合英之
音楽
坂本龍一
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(C)2005 フジテレビジョン 東宝 S・D・P

映画レビュー

3.5スピリチュアルだゾウ

2022年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

インドのガネーシャは「夢をかなえるゾウ」でも有名ですが、タイでも白い象が仏陀の化身として神聖化されていることを本作で知りました。そんなタイで象使いの修行をした少年というか青年、哲夢(柳楽優弥)の実話をベースとした感動作です。家庭の事情でちょっと影のある青年は、「誰も知らない」(04)に少し重なりましたが、柳楽優弥だからこその雰囲気がぴったりな気がしました。彼や蒼井優さんが登場すると途端に引き込まれてしまうのは、やはり演技力のなせる技なのでしょうか。とりわけ、ラストシーンは蒼井優の存在感に負うところが大きかったように感じました。象が涙を流すシーンなどその演技力(?)も見事でした!(笑)

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赤ヒゲ

5.0このお話は知っていたけど、

2022年6月20日
iPhoneアプリから投稿

最後に常盤貴子が泣いたとこで私も大泣きしてしまった。以上!

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しをん

3.5象と会話する少年。

2021年6月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

楽しい

柳楽優弥二作目の映画。
誰も知らないから1年経って声も変わり少し大きくなった。今作は象使いを描いた作品。象の扱い方とかタイの言葉とか違和感なく出来てスゴい。象とのふれあいや自然に溶け込んでいるところとか。ちょっとアドベンチャーな感じもしましたが。まあ……。 滝のところとかもね

象がサッカーをしたり絵を描いたりコミュニケーションが出来る動物だった事が驚きでした。
 蒼井優とお母さんの話のなかで哲が象使いになった理由はお母さんが象が好きだから。と聞いた時は(涙が)自然と。

お母さんが大好きだった少年。三つ星になって夜空に輝いている。

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しろくろぱんだ

5.0像使いとランディの絆

2019年10月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

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